• トライアル可

中世の古文書を読む -東寺百合文書-

  • 足利義満寄進状
  • 富田 正弘(富山大学名誉教授)
講師詳細

2015年ユネスコ記憶遺産に登録された国宝東寺百合文書。中世日本を知る上で、最も重要な古文書群といわれ、美術・宗教・文学などの研究にも広く利用されています。これらを題材に、古文書から歴史を理解する方法を体験します。


☆担当からひとこと
東寺百合文書は、約1000年間にわたる膨大な量を有し、その数はおよそ25000通に及びます。中でも、もっとも充実しているのが、14世紀から16世紀あたりの文書です。
古代・中世の政治・経済・宗教史研究の必須史料で、寺内の法会や諸行事はもとより、東寺が全国各地に領有した荘園に関する文書も数多く含まれていることから、日本中世史研究の基本資料とも言われています。
1997年(平成9年)には国宝に指定された東寺百合文書を、写真で見て当時の文字を読み解く大変興味深い講座です。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2019/10/27, 11/24, 12/22
曜日・時間
第4 日曜 13:00~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 
持ち物など
筆記用具。
当日は受講券をお持ちください。
その他
講師都合により日程が変更となる場合がございます。

講師詳細

富田 正弘(トミタ マサヒロ)
1942年福島県生まれ。1967年山形大学文理学部卒業、1972年京都府立総合資料館勤務。1990年富山大学人文学部教授(日本史)。1994年日本古文書学会理事。1998年文化財保護審議会専門調査部会専門委員(書跡古文書部会)。2008年富山大学名誉教授。編著に『中世公家政治文書論』(吉川弘文館2012)、「中世史料論」(岩波講座『日本通史』別巻3 1995)、『東寺廿一口供僧方評定引付』1・2(思文閣出版2002、2004)ほか。