糖質制限食による糖尿病の治療と予防   人類本来の食事、人類の健康食

  • 江部 康二(高雄病院理事長)
講師詳細

糖質制限食は、日本では1999年から京都・高雄病院において糖尿病治療食として開始され、合併症を予防できる唯一の食事療法として画期的な成果をあげてきました。米国糖尿病学会は「摂取後直接、血糖に影響を与えるのは糖質のみで、蛋白質・脂質は、影響を与えない。」としています。食後高血糖と一日平均血糖変動幅増大が糖尿病合併症の最大のリスクとなりますが、従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)では、必ずそれらを生じるので、合併症の予防は困難です。米国糖尿病学会は、2013年「栄養療法に関する声明」で、糖質制限食、地中海食、ベジタリアン食、低脂質食、DASH食を受容しましたが、糖質制限食に大きな追い風となりました。(講師記)

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注意事項

70分講義、20分質疑応答の予定です。

日程
2019/5/26
曜日・時間
日曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
その他
席は自由席です。必要に応じて資料を配布します。
*個人的は治療相談は承りかねますので、ご了承ください。

講師詳細

江部 康二(エベ コウジ)
<プロフィール>
・1950年生まれ。
・1974年京都大学医学部卒業。
・1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・ 2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、
「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療
推進協会理事長。


<著書>
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)監修
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』
2016年(SB新書)
『江部康二の糖質制限革命』2017年(東洋経済新報社)
『男・50代からの糖質制限 ストーリーで学べる最強の食事法』
2018年(東洋経済新報社)
『内臓脂肪がストンと落ちる食事術』2019年(ダイヤモンド社 )
『糖質制限の大百科』 2019年(洋泉社)
『決定版! 作りおき&レンチンで簡単! 糖質オフのやせる! ラクうま弁当350 』
2020年(ナツメ社) など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/ )は
日に数千件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。