西洋美術史

  • 船岡 美穂子(東京藝術大学講師)
講師詳細

西洋の美術作品を鑑賞するための基礎知識を時代・地域ごとに楽しく学ぶ講座です。それぞれの社会的・文化的な背景を踏まえつつ、毎回たくさんのスライドを見ながら、代表的な芸術家やその作品、表現された意味内容をわかりやすく、かつ体系的に解説してゆきます。西洋の美術作品では、しばしば神話物語やキリスト教が主題となります。そうした典拠と図像表現も詳しく知ることで、鑑賞の幅が広がり、ひいては西洋文化の深い理解につながるでしょう。1月期は、15世紀から16世紀にかけてのイタリアの盛期ルネサンスと、アルプス以北のフランドル、ドイツ、フランスで花開いた北方ルネサンスの美術を紹介します。ルネサンスの三大巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロによって、古代美術とならび西洋美術の規範とみなされるようになる古典主義芸術が生み出されました。一方、アルプス以北の豊かな地域でも、ファン・エイク兄弟によって油彩画技法が改良され、やがて南北ヨーロッパの芸術交流も進んでいきます。(講師記)

<カリキュラム>
1/7 レオナルド・ダ・ヴィンチ
1/21 ミケランジェロ
2/4 ラファエロ
2/18 ファン・エイク兄弟
3/4 デューラー
3/18 ブリューゲル(父)/フーケ
*変更になる場合もあります。ご了承ください。

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お申し込み
日程
2021/1/7, 1/21, 2/4, 2/18, 3/4, 3/18
曜日・時間
第1・3・5 木曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
持ち物など
<持ち物>筆記用具

講師詳細

船岡 美穂子(フナオカ ミホコ)
東京藝術大学美術学部芸術学科卒。
同大学院美術研究科修士、博士後期課程修了。博士(美術)。研究室助手を経て、現在、東京藝術大学講師。
専門は、近世・近代の西洋美術史。近年は、フランス美術の国際的な影響、美術愛好家の果たした役割を研究中。
主な著書に『イメージ制作の場と環境』(共著、中央公論美術出版、2018年)、『芸術愛好家たちの夢-ドイツ近代におけるディレッタンティズム』(共著、三元社、2019年刊行予定)。