対談:環境と憲法 石川健治×國分功一郎

  • 石川健治さん/國分功一郎さん
  • 石川 健治(東京大学教授)
  • 國分 功一郎(東京大学准教授)
講師詳細

 2020年4月7日、首相は新型コロナウイルス感染症対策本部での議論の後、緊急事態宣言を発出しました。これにより権限を付与された全国の知事が外出自粛や休業の要請を出しました。休業要請では政府と自治体の判断に相違があり、また、全国一律に出された休校要請では混乱や批判も生まれました。想定外の事態に憲法にはどんな準備がされているのでしょうか。また、一市民として国家の緊急事態にどう対峙すればいいのでしょうか。憲法学と哲学のそれぞれの立場から在り得べき緊急時の行政や私たちのあり方を考えます。

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日程
2020/10/10
曜日・時間
土曜 16:00~18:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,850円 一般 4,950円

講師詳細

石川 健治(イシカワ ケンジ)
1962年生まれ。1985年東京大学法学部卒業、東京大学法学部助手。1988年東京都立大学法学部助教授。1998年東京都立大学法学部教授。2003年東京大学法学部教授。「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人の一人。2014年末に編著『学問/政治/憲法-連環と緊張』(岩波書店)を公刊した。
國分 功一郎(コクブン コウイチロウ)
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は哲学。著書に『スピノザの方法』(みすず書房)、『暇と退屈の倫理学 増補新版』(太田出版)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波書店)、『来たるべき民主主義』(幻冬舎新書)、『近代政治哲学』(ちくま新書)、『民主主義を直感するために』(晶文社)ほか多数。『中動態の世界 意志と責任の考古学』(医学書院)は第16回小林秀雄賞受賞。