縄紋時代の考古学  土器を考える

  • 小林謙一講師
  • 福島県井出上ノ原遺跡-縄紋住居炉体土器取り上げ状況
  • 相模原市大日野原遺跡調査状況  
  • 小林 謙一(中央大学教授)
講師詳細

日本列島での基層文化をなす縄紋時代について、今回は土器に焦点をあて、東日本(特に関東地方・南東北地方)を中心に最近の発掘調査による新発見を主にした考古学的アプローチと、新たに発達してきたAMS炭素14年代測定や蛍光X線分析などの自然科学的アプローチの両面から、新しい縄紋時代像について論じます。

今回のテーマ
土器からさぐる縄紋の暮らし 自然科学分析による製作法や使用法の解明
の予定です。(講師記)

*写真はすべて中央大学提供
   

お申し込み
日程
2020/11/13
曜日・時間
金曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
持ち物など
必要に応じて資料を配布する予定です。
教室がかわる場合もあります。当日掲示板でご確認ください。

講師詳細

小林 謙一(コバヤシ ケンイチ)
1960年生まれ。慶応義塾大学民族学考古学専攻、総合研究大学院大学博士課程、博士(文学)。慶応義塾大学藤沢校地内遺跡調査室、金沢大学埋蔵文化財調査センター、大橋遺跡調査会、国立歴史民俗博物館助教などを経て、現在、中央大学文学部教授(考古学・文化財科学)。日本考古学協会編集委員、千葉県文化財審議会委員なども務める。
著書に『縄紋文化のはじまり―上黒岩岩陰遺跡』(新泉社 2010)『発掘で探る縄文の暮らし―中央大学の考古学 』(中央大学出版部 2011)『縄文時代の食と住まい (ものが語る歴史シリーズ) 』(同成社 2016)『縄紋時代の実年代: 土器型式編年と炭素14年代 』(同成社 2017)ほか論文、共著も多数。