歴史として万葉集を読む

  • 山田 宗睦(哲学者)
講師詳細

歌は代(時代)につれ、代は歌につれと言います。歌は万葉集巻では18~20巻のおよそ500首、代は奈良時代の半ば。日本初の黄金が奥州で見つかり、それを塗布した奈良の大仏ができ、それなのに橘奈良麻呂、藤原仲麻呂、道鏡と入り乱れての政争つづき。18~20巻を編んだ大伴家持は越中守として、国府(富山県高岡市)に居ます。うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しもひとりし思へば、の絶唱を生みます。歌と代との双方を眺めます。(講師記)

東歌の相聞に入りました。東歌はヤマトの出張官人の作だが、東国人の哀歓を歌いました。そこを読み取ります。
いつからでもご受講いただけます。

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お申し込み
日程
2020/7/1, 7/15, 8/5, 8/19, 9/2, 9/16
曜日・時間
第1週・第3週・第5週 水曜 13:30~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 18,480円 
持ち物など
テキスト:「万葉集」(四)岩波文庫版 約1,300円。
必要に応じて資料を配布します。カラー資料など別途資料代をいただくことがございます。
その他
*やむを得ず日程変更がある場合がございます。ご了承ください。

講師詳細

山田 宗睦(ヤマダ ムネムツ)
京大哲学科卒、東大出版会企画部長、「思想の科学」編集長、桃山学院大学教授、関東学院大学教授などを歴任し現在に至る。著書に『山田宗睦著作集』三一書房、『日本書紀史注』(全30巻)風人社、『現代語訳日本書紀上中下』『古代史と日本書紀』ニュートンプレス社など。