アーサー王伝説とケルト

  • 木村正俊さん
  • 木村 正俊(神奈川県立外語短期大学名誉教授)
講師詳細

 ワーグナーの「トリスタンとイゾルテ」に例を見るまでもなく、世界中で取り上げられているアーサー王をめぐる物語は、ケルトの歴史文化研究においても注目されてきました。
 「島のケルト」と言われる先住民族ブリトン人とローマ帝国から続くゲルマン系アングロ・サクソン人の戦いの中から生まれたアーサー王伝説は、中世の騎士物語の形をとりながら、妖精や聖杯伝説を取り込んで、多様な魅力をみせています。
 この講義では、アーサー王伝説とケルト文化の関連について、各回ごとにテーマを設定し、さまざまな視点から立体的に解説します。アーサー王伝説とケルト神話の森の中へ入っていきましょう!

第1回 1月21日 Ⅰ 魔術師マーリンの活躍
第2回 2月4日  Ⅱ ガウェイン卿と緑の騎士
第3回 2月18日 Ⅲ トリスタンとイズーの愛
第4回 3月4日  Ⅳ 聖杯の探求
第5回 3月18日 Ⅴ 妖精の国アヴァロン

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お申し込み
日程
2021/1/21, 2/4, 2/18, 3/4, 3/18
曜日・時間
第1・3 木曜 13:00~15:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 15,950円 

講師詳細

木村 正俊(キムラ マサトシ)
1938年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、神奈川県立外語短期大学名誉教授。専攻はウェールズ文学、ケルト文化論。著書に『ケルト 口承文化の水脈』(共著、中央大学出版部)、『ディラン・トマス 海のように歌ったウェールズの詩人』(共編著、彩流社)、『ケルトを知るための65章』(編著、明石書店)、『ケルトの歴史と文化』(上下、中公文庫)などがある。