ドイツの都市を知ろう クリスマス編

  • 寺田雄介さん
  • ニュルンベルク
  • ベルリン
  • 寺田 雄介(獨協医科大学講師)
講師詳細

★ドレスデンやニュルンベルクのクリスマス★
 クリスマスというと、日本では恋人と過ごす日というイメージがありますが、ヨーロッパでは家族とともにキリストの誕生を祝う大切なシーズン・イベントです。ドイツでも、クリスマスの4週間前からアドヴェント期間に入り、各家庭では1週間ごとに蝋燭に火を灯しながらキリストの降誕を待ち望みます。街の中心部には華やかなクリスマスマーケットが立ち、グリューヴァイン片手に、ツリーに飾るかわいいオーナメントを探したり、シュトレンなどのスイーツを買い求める家族連れで賑わいます。
 このおしゃれで温かい雰囲気のドイツ式のクリスマスマーケットは最近日本でも人気がありますが、そもそもドイツでマーケットを開くことを許されていたのは、神聖ローマ帝国の帝国自由都市がほとんどでした。例えばドレスデンのマーケットは15世紀からずっと変わらずに続いているのですが、この事実を見ても、クリスマスマーケットは各都市の歴史や文化が凝縮した結晶とも言えるでしょう。
 本講座では、ドイツの各地域のクリスマスやクリスマスマーケットの美しい光景を通して浮かび上がる、ドイツの都市の魅力をご紹介したいと思います。(講師・記)

お申し込み
日程
2019/12/21
曜日・時間
土曜 15:30~17:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
持ち物など
資料は当日、教室で配布いたします。

講師詳細

寺田 雄介(テラダ ユウスケ)
 慶應義塾大学文学部を卒業、同大学院文学研究科前期博士課程を修了、後期博士課程を所定単位取得退学。2010年秋より2年間、ベルリン・フンボルト大学に留学。慶應義塾大学、国際基督教大学等での非常勤講師を経て、現在、獨協医科大学講師。専門は20世紀ドイツ文学、特にフランツ・カフカと病の表象論。趣味はテニスをはじめスポーツ全般。