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茶花入門

  • 吉原 宗香(茶花教授)
講師詳細

 茶花とは、「お茶室に入れる草花」をいい、一般に行なわれている室内に生ける盛り花や創作の草花とは異なる趣きと機能を持っています。日本には四季があり、それぞれの時節に折々の草花が咲き誇ってくれます。この草花の一種から数種を選び、その日の想いを込めて、床の花入に入れます。その一連の行為によって自身が清められ、その場所自体もまた清らかな空間へと変わります。利休居士の、「花は野にあるように」の教えのように、花の出生を知り、自然の姿を素直な心をもって入れることです。また、「花は足で生ける」とも言われているように、自分自身で花を探す工夫や努力も大切なことです。茶花そのものには、流派的な形式はありません。どなたでも学び習うことができます。

 本講座では、濃茶席、薄茶席にふさわしい花入や、花の入れ方、真・行・草の扱いなどをわかりやすく説明し、南方録などの古書に基づくその月々の茶花の風情と趣向を講義と実技をあわせ学びます。(講師記)

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

※日程にご注意ください

日程
2019/10/29, 11/26, 12/24
曜日・時間
第4 火曜 10:30~12:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
教材費(税込)
花材費 6,600円
持ち物など
<持ち物>花入れ(高さ30㎝以内、入れ口5㎝位)、花ばさみ、筆記用具、お花を包むもの。※教材プリント(有料)を教室で配布します。

講師詳細

吉原 宗香(ヨシハラ ソウコウ)
東茶古典セミナー茶花教授、茶道宗偏流正伝庵教授。華道東池坊教授。学生時代よりお茶の道に入り、その縁あって東池坊の華道と出合うこととなり、古典立華や古典生花等の伝統的なお花やモダンな現代花を学ぶ。また1983年より岩田宗龍(茶花研究家・宗?流正伝庵第十五世家元)が主催する「東茶古典セミナー」に入門し茶花の講義を受ける。現在、都内のカルチャースクールで「四季の茶花と茶趣の花」と題する講師を勤め、また「東茶古典セミナー青少年教室」においてお茶とお花の指導を行っている。