植物学・上級

  • 大場 秀章(東京大学名誉教授)
講師詳細

 驚嘆に値する変わりものの植物や、教科書では説明しきれない植物の特異なかたちなど、大学の専門課程や大学院でのテーマにもなる、専門的なレベルの内容に挑戦するクラスです。植物の多様性の広がりや生態の謎に迫り、植物学の奥深くへとご案内します。

★写真はイメージです。
★同じ時間の午前10時半からは、「植物学・基礎」講座があります。

<今後のテーマ>
7月:小穂とは何か――イネ科の花序と花のかたち
 花は小さく、しかも花被片が退化し、目立たないが、穀類として食料、牧草、芝生など、人類との関連は大きい。イネ科の分類上、重要な小穂のつくりとその多様さを解説する。

8月:ウィリアム・ジャクソン・フッカーとその時代
 表記のフッカー(1785-1865年)の時代に植物学は大きな発展を遂げ、その基礎を確立する。フッカーを中心に交友関係のあった植物学者らと彼らの活動を紹介する。

9月:カボチャの分類学
 野菜売り場にも多彩なカボチャが並ぶが、それらはひとつの種の栽培品種なのだろうか。果実を中心にカボチャのつくりを学び、カボチャ属の分類体系を紹介する。

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この講座は終了しました
日程
2019/7/3, 8/7, 9/4
曜日・時間
第1 水曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,720円 
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

大場 秀章(オオバ ヒデアキ)
1943年東京生まれ。理学博士。専門は植物分類学、植物文化史。高山や砂漠など極限環境に暮らす植物の研究を続ける。著書に『ヒマラヤを越えた花々』、『植物のたのしみ』など多数。