この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
お申し込み- 見学可
篆刻
火曜・朝
- 教室開催
- 柳 濤雪(日展審査員)
篆刻は“印”という形で数千年の歴史があり、日常生活の中の実用面で大きな役割をもち、また文化趣味の流れのうえで、芸術的な美の世界を創り出しました。篆刻の魅力は篆書のもつ造形性の豊かさを生かし、方寸の世界で造形美を発揮することでしょう。初心者でも個性豊かなオリジナルの印を作ることができます。落款印・蔵書印など、作る楽しみ、使う楽しみを味わって下さい。
〈内容〉
○自由印(二字)の制作から始め、多字数の大作へと進む。
○素材の研究としての篆書の練習
○篆刻全般にわたる基本知識を深める。
写真 釈文:世誉不足慕 出典:後漢・崔瑗「座右銘」 意味:世間の名誉は慕うに足りないもの
- 日程
- 2023/1/17, 1/31, 2/7, 2/21, 3/7, 3/21
- 曜日・時間
- 第1・3・5 火曜 10:00~12:00
- 回数
- 6回
- 受講料(税込)
- 会員 21,780円
- 設備費(税込)
- 990円
- 持ち物など
- ・教材セット(17,600円位)、テキスト(コピー)は初日に教室でお支払いください。
字書(6,400円位)は講師とご相談の上、教室でお求めください。恐れ入りますが現金払いのみで承ります。
- その他
- ・日程変更の場合がございます。ご了承ください。
・初めての方で、教材の購入を希望される場合は事前にお電話にてご予約ください。(03-3344-1946)
講師詳細
- 柳 濤雪(ヤナギ トウセツ)
- 昭和15年1月29日新潟県佐渡市生れ。中央大学文学部卒。昭和46年古川悟先生師事、現在に至る。現在、謙慎書道会常任理事、読売書法会常任理事、日展会員、全日本篆刻連盟副理事長、榴社代表、尚古文会代表、卯木文会主宰。