仏像の魅力を知る旅 インド・ガンダーラの仏教美術

  • 金子 典正(京都造形芸術大学教授)
講師詳細

 京都や奈良には素晴らしい仏像が数多く伝えられており、穏やかな表情の仏像を拝観すると私達は心の安らぎを覚えます。本講座はこうした仏像の源流にあたるインド・ガンダーラの仏像を詳しくみながら、仏像や仏教美術の基本的な知識や見方について学びます。毎回プロジェクターを使って仏像について詳しく説明し、またプリントを配付して丁寧に解説します。しっかりと体系的に学ぶことによって仏像の理解が一層深まります。さらに時々は私が研究している中国の仏像や現地調査の様子についてもお話しします。
今期も引き続き仏像に関する基礎的な知識をしっかり学びます。1回目は四天王や梵天帝釈天といった様々な天部像について、2回目はガンダーラの重要な仏教遺跡として名高いブトカラⅠ遺跡について、3回目は当時の仏像や出土した舎利容器に刻まれた銘文について講じます。毎回わかりやすく丁寧に解説します。(講師・記)

1月20日  さまざまな天部像
2月17日  ガンダーラのブトカラⅠ遺跡について
3月16日  仏像や舎利容器に刻まれた銘文

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お申し込み
日程
2020/1/20, 2/17, 3/16
曜日・時間
月曜 15:30~17:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
教材費(税込)
教材費 330円
その他
・日程にご注意ください。・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

金子 典正(カネコ ノリマサ)
1966年生まれ。博士(文学)。早稲田大学大学院博士課程修了。仏教美術史・東洋美術史専攻。同大学文学部講師を経て現職。著書に『アジアの芸術史造形篇Ⅰ中国の美術と工芸(藝術学舎、2013年)、分担執筆に「良弁僧正像」(『東大寺:美術史研究の歩み』)ほか。論文に「唐招提寺『金亀舎利塔』について」「中国仏教初伝期に於ける仏像受容の実態に関する一考察」など多数。