楽聖ベートーヴェン、創作活動の軌跡を探る 交響曲「英雄」の誕生

  • 本多昌子さん&鎌田成光さん
  • 唐沢安岐路さん&倉田優さん(©Toshiyuki Urano)
  • 本多 昌子(ピアニスト)
  • 鎌田 成光(ヴァイオリニスト)
  • 唐沢 安岐奈(チェリスト)
  • 倉田 優(フルーティスト)
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講師詳細

 ベートーヴェンが誕生した1770 年から生涯を閉じるまでの56 年間はフランス革命、ナポレオン戦争などが起因となって、既存の価値観が大きく崩壊していった時代でした。ベートーヴェンは、それまでの「貴族の僕としての音楽家」としていた生き方に背を向け、「音楽家は偉大な芸術家だ」と主張、その心はナポレオンの“革命精神”に大きく影響を受けたと言われています。
今回はそのナポレオンに英雄の理想像を求めて作曲された壮大な交響曲第3番『英雄』を、同時代の作曲家フンメルによって編曲された室内楽版で演奏します。(本多講師・記)


<演奏曲目>
●ベートーヴェン/J.N フンメル編曲:交響曲第3 番 変ホ長調 Op.55『英雄』(Pf.Fl.Vn.Vc.)
●フンメル :ピアノ三重奏曲第2番 ヘ長調 Op.22 より(Pf.Vn.Vc)

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日程
2019/5/25
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 4,104円 一般 4,752円

講師詳細

本多 昌子(ホンダ マサコ)
第29回全日本学生コンクール小学校の部全国第一位。PTNAピアノコンペティション金賞受賞。東京芸術大学附属音楽高校を経て芸大入学、東京芸術大学大学院修了。中島和彦、杉山千賀子。田村宏、Tiny Wirtzの各氏に師事。在学中 第52回日本音楽コンクール入選、日本室内楽コンクール入賞、学内にて安宅賞を受賞。1987年DAAD(ドイツ学術交流会)の給費留学生として旧西ドイツケルン音楽大学に入学、当地にてリサイタルを催し、紙上にて高く評価される。同大学を最優秀首席の成績で卒業。「若い芽のコンサート」ギュンター・ウィッヒ氏指揮NHK交響楽団と共演、芸大定期新卒業生紹介演奏会にて芸大オーケストラと共演。1994年CD「現代日本のヴァイオリン音楽・抄」(Vn天満敦子)でピアノ共演者として文化庁芸術作品賞を受賞。1995年、国際交流基金より音楽文化使節として天満敦子氏とともにミヤンマーで演奏会を催す。これまでに昭和音楽大学、芸大附属高校非常勤講師を勤め、後進の指導にもあたっている。
鎌田 成光(カマダ ナルミ)
相愛高校音楽科を経て、相愛音楽大学音楽学部卒業。東京芸術大学大学院修士課程修了。全日本学生音楽コンクール西日本大会第2位。 1988年ひょうご音楽コンクール弦楽部門第2位。第21回民音室内楽コンクール第一部門入選。読売新聞社、関西音楽協会主催等の新人演奏会に出演。ヴァイオリンを磯野寿子、東儀幸、故吉永清子、久合田緑、澤和樹、ベラ・カトーナの各氏に、室内楽を久合田緑、生沼晴嗣の各氏に師事。読売日本交響楽団ヴァイオリン奏者。
唐沢 安岐奈(カラサワ アキナ)
東京藝術大学を経て、同大学院修了。ハンガリー国立リスト音楽院留学。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。1990年福島賞受賞。1991年現代音楽室内楽コンクール第1位、ならびに朝日現音賞受賞。1992年東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位、ならびにルフトハンザ賞受賞。1996年第66回日本音楽コンクール入選。読響日本交響楽団チェロ奏者。全国でソロ・室内楽等で活躍中。
倉田 優(クラタ ユウ)
京都市立堀川音楽高校、桐朋学園大学音楽学部を経て、英国王立音楽院大学院修了。長山 慶子、川瀬 瑩公、伊藤 公一、峰岸 壮一、トレバー・ワイ、ウィリアム・ベネット、ミシェル・モラゲス、クリフォード・ベンソンに師事。第5回日本木管コンクール1位、第70回日本音楽コンクール2位、第37回マルクノイキルヘン国際コンクール特別賞受賞。読売日本交響楽団首席フルート奏者、桐朋学園大学音楽学部特任講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。