平安時代の御霊と疫神 都人(みやこびと)の畏怖観念
  • 教室・オンライン同時開催

  • 木村 茂光(東京学芸大学名誉教授)
講師詳細

まだ医療や薬などが十分発達していなかった平安時代では、人々は自分の身に降りかかる災いや流行病を払い除けるために、祈ったり祀ったりさまざまな手立てを用いて生き延びてきた。
 本講座では、当時の人々が畏怖しそれから逃れようとしていたものの代表として「御霊」と「疫神」を取り上げ、彼らがそれらをどのように認識し、如何にして克服しようとしていたのかを、具体的な事例を紹介しながら明らかにしたいと思っている。(講師・記)

お申し込み
日程
2022/3/3
曜日・時間
木曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
持ち物など
当日、教室にて資料を配布いたします。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

木村 茂光(キムラ シゲミツ)
1946年生まれ、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、東京学芸大学名誉教授。専門は日本中世史、前近代農業史。主な著書・編著に、『日本古代中世畠作史の研究』(校倉書房)、『ハタケと日本人』(中公新書)、『「国風文化」の時代』(青木書店)、『初期鎌倉政権の政治史』(同成社)、『日本初期中世社会の研究』(校倉書房)、『日本中世百姓成立史論』(吉川弘文館)、『中世社会の成り立ち』(吉川弘文館)など、新著に『頼朝と街道-鎌倉政権の東国支配-』(吉川弘文館)、『歴史から読む『土佐日記』(編著、東京堂出版)がある。