時間の謎を解明する 科学が捉えた時間の本質 朝カルオンライン

  • 時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 
  • 吉田伸夫講師
  • 吉田 伸夫(サイエンスライター)
講師詳細

ニュートン力学では、時間が宇宙全域で一様に流れるとされますが、時間が流れることを示す理論的・実験的な証拠は、実は何もありません。相対性理論によると、過去から未来にわたって、全ての場所に固有の時間がある考えられます。それだけがリアルな「現在」という特別な時刻もありません。それではなぜ、多くの人が、時間とは現在が刻々と推移する流れだと感じるのでしょうか? エントロピーの変化に注目すると、その理由が、宇宙の始まりであるビッグバンにあることが示されます。ビッグバンが何もない“まっさらな”状態だったからこそ、あたかも時間が流れているかのような継起的な変化が生じるのです。本講座では、相対論とビッグバン理論を組み合わせることで、物理学的な時間の本質を明らかにしたいと思います。(講師記)

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日程
2020/12/18
曜日・時間
金曜 19:00~20:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,310円 一般 2,860円
持ち物など
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講師詳細

吉田 伸夫(ヨシダ ノブオ)
1956年生まれ。東京大学で理学博士を取得。専攻は素粒子論(量子色力学)。科学哲学や科学史をはじめ幅広い分野で研究を行っている。著書に『完全独習 相対性理論』『宇宙に「終わり」はあるのか』『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』(講談社)、『光の場、電子の海』(新潮社)、『日本人とナノエレクトロニクス』『素粒子論はなぜわかりにくいのか』『科学はなぜわかりにくいのか』(技術評論社)などがある。