「維摩経」入門

  • 植木 雅俊(仏教思想研究家)
講師詳細

 『法華経』と並ぶ初期大乗仏典で、聖徳太子のころから戯曲的展開の面白さで親しまれてきた『維摩経。1999年に発見されたそのサンスクリット原典写本から現代語訳した拙訳を通して、在家の菩薩ヴィマラキールティによる出家の十大弟子の論破や、マンジュシリー菩薩との軽妙な対話を通して「空」の思想や、在家仏教の思想を学ぶ。 (講師・記) 
                                     
<2020年1月期スケジュール>

7 1月8日 第六章(続き)と第七章:仏道品第八(235~275頁)
8 1月22日 第八章:入不二法門品第九(276~296頁)
9 2月12日 第九章:香積仏品第十(297~321頁)
10 2月26日 第十章:菩薩行品第十一(322~344頁)
11 3月25日 第十一章:見阿閦仏品第十二(345~366頁)
12 6月10日 第十二章:法供養品第十三と嘱累品第十四(366~388頁) (※3/11補講)
                       
 ※変更する場合がありますのでご了承ください。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

(5/16更新)補講は6/10に行います。
(4/20更新)●●●4/29も休講いたします。補講は調整中の為仮日程です。
(4/2更新)●●コロナウイルス対応による臨時休業の為4/8も休講、 補講は4/29の予定です。 
●新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、3/11は休講、4/8に補講を行ないます。
植木雅俊先生の4月期の「思想としての仏教入門」は5/13より開講、7/8、7/22の日程が追加になります。

日程
2020/1/8, 1/22, 2/12, 2/26, 3/25, 6/10
曜日・時間
第2・4 水曜 15:30~17:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
持ち物など
<テキスト>植木雅俊 訳・解説『サンスクリット版全訳 維摩経』(角川ソフィア文庫):各自書店でお求めください。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

植木 雅俊(ウエキ マサトシ)
1951(昭和26)年、長崎県島原市生まれ。仏教思想研究家。理学修士(九州大)、文学修士(東洋大)、人文科学博士(お茶大で男性初)。92年より東方学院で中村元氏からインド思想・仏教思想論等を学ぶ。東京工業大学世界文明センター非常勤講師を歴任。著書に『梵漢和対照・現代語訳 法華経』(岩波書店、毎日出版文化賞)、『仏教、本当の教え』(中公新書)、『仏教学者 中村元』(角川選書)、『人間主義者、ブッダに学ぶ』(学芸みらい社)、『サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳』(角川ソフィア文庫)など。2018年4月放映NHK-Eテレ「100分de名著 『法華経』」講師を務める。