水の神 植島啓司・人類学講義

  • 撮影:森川由美
  • 植島 啓司(宗教人類学者)
講師詳細

 人間と海のつながりほど根源的なものはありません。なにしろ人間の身体の組成を調べるとほとんど海水と同じという調査結果もあるくらいです。人類学や宗教学のほうから見ても、人間と海との関係はバックミンスター・フラーの「流体地理学」を例にとるまでもなく、きわめて重要となっています。日本人の信仰の根源に「水の神」への信仰があることは誰も否定できないことでしょう。これから豊富な映像とともに、みなさんと水の神の全貌をとらえる旅に出かけたいと思います。

<各回テーマ>
第1回 水の神とは何か 
第2回 人は海辺で進化した 
第3回 聖域とは何か 

この講座は終了しました
日程
2019/4/6, 5/25, 6/29
曜日・時間
土曜 18:30~20:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,720円 一般 11,664円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

植島 啓司(ウエシマ ケイジ)
1947年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科(宗教学専攻)博士課程修了。シカゴ大学大学院に留学後、NYニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授、人間総合科学大学教授などを歴任。著書に『快楽は悪か』(朝日新聞出版)、『男が女になる病気』(朝日出版社)、『賭ける魂』(講談社現代新書)、『聖地の想像力』、『偶然のチカラ』、『世界遺産 神々の眠る「熊野」を歩く』、『生きるチカラ』『日本の聖地ベスト100』(いずれも集英社新書)、『熊野 神と仏』(原書房、共著)、監訳『図説 聖地への旅』(原書房)など。