この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
仏像の魅力を知る旅
中国の仏像と仏教美術
- 教室開催
- 金子 典正(京都芸術大学教授)
日本の仏像の源流にあたる中国の仏像や仏教美術について体系的に学びます。毎回プロジェクターを使って仏像について詳しく説明し、プリントを配付して丁寧に解説します。
今回は中国三大石窟のうち雲岡石窟と龍門石窟について詳しくみて行きます。1回目は雲岡石窟の最初期の窟である曇曜五窟の造営について、2回目は雲岡石窟の中期~後期窟について、3回目は北魏の漢化政策と龍門石窟の全体像について講じます。わかりやすく丁寧に解説しますので、楽しみながら学んでください。(講師・記)
<スケジュール>※スケジュールは変更になる場合がございます。
第1回 雲岡石窟の曇曜五窟について
第2回 雲岡石窟の中期~後期窟について
第3回 龍門石窟について①
この講座は終了しました
注意事項
<スケジュールが変わりました>
※6/20は「第2回 雲岡石窟の中期~後期窟について」の講義内容となります。
※4月期(4~6月)も講師はオンラインでの講義になりました。受講は教室のみとなります。
- 日程
- 2022/4/18, 5/16, 6/20
- 曜日・時間
- 月曜 15:30~17:30
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 9,900円
- 教材費(税込)
- 教材費 330円
- 設備費(税込)
- 495円
- その他
- ・日程にご注意ください。・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
こんな講座も
講師詳細
- 金子 典正(カネコ ノリマサ)
- 1966年生まれ。博士(文学)。早稲田大学大学院博士課程修了。仏教美術史・東洋美術史専攻。同大学文学部助手、講師、京都造形芸術大学准教授を経て現職。論文・研究に「唐招提寺『金亀舎利塔』について」「中国仏教初伝期に於ける仏像受容の実態に関する一考察」など多数。出版物に『芸術教養シリーズ3 中国の美術と工芸 アジアの芸術史 造形篇I』(藝術学舎、2013)ほか。