新西洋美術史 美術と時代・社会
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  • 千足伸行講師
  • 千足 伸行(成城大学名誉教授)
講師詳細

 19世紀はしばしば(他より)「長い世紀」とも呼ばれるように、かつてないほどに「盛り沢山」な、中身の濃い世紀でした。美術について見ると、アングル、ドラクロワの後を受けてミレー、クールベが登場しましたが、誰にでも理解できる彼らのリアリズムは「芸術における民主主義」と呼んでもいいものでした。その精神を受け継ぎながら、芸術都市パリにふさわしいシックでエレガントな芸術を創造したのがマネでした。今回はそのマネからモネ、ルノワールの印象主義に至るフランス美術の流れをたどります。(講師・記)

<スケジュール>(テーマは変更になることがあります)

(1)08/07 : 近代都市パリのダンディスム:マネ(2)
(2)08/21 : 新しい芸術の聖地:パリとその文化的背景
(3)09/04 : 生まれ変る光と色彩:印象派の誕生
(4)09/18 : 《印象:昇る日》の画家:モネ(1)
(5)10/02 : 旅する自然児:モネ(2)
(6)10/16 : 生きる喜びの画家:ルノワール



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日程
2021/8/7, 8/21, 9/4, 9/18, 10/2, 10/16
曜日・時間
土曜 10:15~12:15
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
設備費(税込)
990円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

千足 伸行(センゾク ノブユキ)
1940年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。専門は北方ルネサンス、近代絵画。東京放送(TBS)を経て国立西洋美術館に勤務。退職後、成城大学文芸学部教授となり、現在に至る。その間ミュンヘン大学に留学。主な著書:『ロマン主義芸術』(美術出版社)、『北方ルネサンス絵画』(講談社)、『ゴッホ』(朝日グラフ増刊、朝日新聞社)、『アール・ヌーヴォーの世界(Ⅱ)』(学習研究社)、『新西洋美術史』(西村書店)、『アール・ヌーヴォーとアール・デコ:甦る黄金時代』(小学館)ほか。