2020年の哲学史12講

  • 岡本 裕一朗(玉川大学教授)
講師詳細

 哲学を読み解くには、そこで使われる基本的な概念を理解しなくてはならないが、そうした概念の背後には、複雑な文脈が控えていて、一般論ではなかなかリアルにつかみづらい。そこで、本講座では、現代において常識化したさまざまな概念を、その源流にさかのぼって、その意味を考えることにする。講座は、一回完結なので、それぞれ以前の回を前提せずに、理解できるようにしたい。 (講師・記/2020年1月開講。1年・全12講予定)

〈スケジュール〉
第1回:アウグスティヌスとリベラル・アーツ
第2回:中世哲学の普遍論争
第3回:デカルトと近代

〈講座全予定〉※変更する可能性があります。
第1回:プラトンとディアレクティケー
第2回:アリストテレスと論証のレトリック
第3回:ストア派と記号論
第4回:アウグスティヌスとリベラル・アーツ
第5回:中世哲学の普遍論争
第6回:デカルトと近代
第7回:ヒュームと経験論
第8回:カントと超越論哲学
第9回:ベルクソンと時間論
第10回:ハイデガーと解釈学的存在論
第11回:ローティとプラグマティズム
第12回:デネットと自然主義

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

受付一時中止

注意事項

・新宿教室の臨時休業にともない、休講4/18(土)→補講1/1(調整中の為、仮日程です)

日程
2020/5/16, 6/20, 1/1
曜日・時間
第3週 土曜 18:30~20:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

岡本 裕一朗(オカモト ユウイチロウ)
1954年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。九州大学文学部助手を経て、現在、玉川大学文学部名誉教授。専攻は哲学・倫理学。
著書に、『ネオ・プラグマティズムとは何か―ポスト分析哲学の新展開』『ヘーゲルと現代 思想の臨界』『ポストモダンの思想的根拠』『異議あり!生命・環境倫理学』(すべてナカニシヤ出版)、『12歳からの現代思想』(ちくま新書)、『モノ・ サピエンス』(光文社新書)、『ヘーゲル入門』(共著・河出書房新社)、『フシギなくらい見えてくる!本当にわかる現代思想』(日本実業出版社)、『フランス現代思想史』(中公新書)、『いま世界の哲学者が考えていること』(ダイヤモンド社)、『ほんとうの「哲学」の話をしよう』(中央公論新社)など多数。