アインシュタインの重力波で宇宙を探る

  • ©東京大学宇宙線研究所
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  • 都丸隆行さん
  • 都丸 隆行(国立天文台教授)
講師詳細

重力波は、アインシュタインの一般相対性理論から導かれる、時空間の歪みが波として伝わる現象です。重力波を用いると、ブラックホールなどこれまでの天文学では観測が難しかった現象も詳しく調べる事ができます。日本ではようやくKAGRAが完成し、重力波天文学の幕が開けようとしています。本講座では、シリーズ中唯一の実験家として、「そもそも相対性理論って正しいの?」というところから、重力波望遠鏡、さらには最新の重力波天文学について、やさしく解説します。

写真1:KAGRAのアームトンネル。直径80cm、長さ3kmの真空パイプ中でレーザー光を往復させ、重力波による時空の歪みを検出する。
写真2:低温懸架装置に吊るされたサファイア鏡。熱による雑音を抑えるため、マイナス253℃まで冷やして使用する。

※全4回通し券もあります。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/310319b5-c591-8310-4321-5db81cf7c00e

お申し込み
日程
2020/2/22
曜日・時間
土曜 10:00~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 4,070円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

都丸 隆行(トマル タカユキ)
2001年 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。高エネルギー加速器研究機構 助手、助教、研究機関講師、准教授などを経て、2019年より自然科学研究機構国立天文台、総合研究大学院大学 教授。東京大学宇宙線研究所、高エネルギー加速器研究機構 客員教授。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 客員科学研究員。