インダス文明社会で使われていた「貨幣」 人類史における交換のあり方と「貨幣」の起源をさぐる

  • 青銅製の天秤
  • 凍石製のビーズ
  • 小茄子川 歩(京都大学客員准教授)
講師詳細

 インダス文明は、前2600〜1900年ころに、現在のパキスタンおよび北西インドを中心とする地域に興亡した南アジア最古の文明社会であると理解されています。
 朝日カルチャーセンター新宿教室では、これまでに数回、インダス文明に関する講座をおこなわせていただき、当文明社会のあり方を概観してきました。
 今回は、当文明社会で使われていた「貨幣」について掘り下げてみたいと思います。インダス文明をふくむ人類史における交換のあり方と「貨幣」の起源をさぐる試みでもあります。(講師・記)

この講座は終了しました
日程
2020/1/18
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小茄子川 歩(コナスカワ アユム)
1981年生まれ。デカン大学院大学博士課程修了(Ph.D.)。2008年から2013年まで、インド政府招聘留学生としてインド共和国・プネーに所在するデカン大学院大学考古学科に学び、インダス文明遺跡の調査に参加。現在は同大学院大学が行うインダス文明遺跡の調査に発掘区画・整理作業責任者として参加している。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学東洋文化研究所)を経て、現在、人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター研究員/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科客員准教授。専門は、考古学、南アジア基層社会経済文化史研究。著書に『インダス文明の社会構造と都市の原理』(2016年、同成社、第6回日本南アジア学会賞受賞作品(2017年))。