ラカンを読む 精神分析家と「パス」

  • 松本 卓也(京都大学准教授)
講師詳細

 フランスの精神分析家ジャック・ラカンの議論は、たいへん難解ではあります。しかし、彼が取り組んでいた問題が何であったのかを知れば、彼の言っていること、書いていることはずっとわかりやすくなります。この講座では、ラカンが取り組んだ「精神分析(家)とは何か?」「精神分析家のグループとは何か?」という問題や、「パス」という制度について取り上げ、ラカンの議論をその背景を含めて丁寧に読解していくことによって、ラカンに入門することを試みてみたいと思います(フランス語や精神分析に関する予備知識は不要です)。 (講師・記)

この講座は終了しました

注意事項

※パンフレットに記載のない特別講座です。

日程
2019/11/5
曜日・時間
火曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

松本 卓也(マツモト タクヤ)
1983年高知県生まれ。高知大学医学部卒業、自治医科大学大学院医学研究科修了。博士(医学)。専門は精神病理学。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。著書に『人はみな妄想する ジャック・ラカンと鑑別診断の思想』(青土社、2015年)、『享楽社会論 現代ラカン派の展開』(人文書院、2018年)、『症例でわかる精神病理学』(誠信書房、2018年)など。訳書にヤニス・スタヴラカキス『ラカニアン・レフト ラカン派精神分析と政治理論』(共訳、岩波書店、2017年)がある。