占いを美学する? 占いと美と認識論と  朝カルオンライン

  • 鏡 リュウジ(心理占星学研究家)
  • 井奥 陽子(東京藝術大学 教育研究助手)
講師詳細

 「占い」は西洋の思想の系譜では、今考えられているよりもずっと重要な議論の主題でもありました。プラトンからキケロ、そしてルネサンスの哲学者は賛否含め、真剣に「占い」を論じてきたのです。
 そしてさらに意外なところで、「美学」の視点から占いを論じた哲学者がドイツのバウムガルテンでした。
 18世紀半ばの、この「美学(という学問)の提唱者」は、ローマから続く占術論の系譜を引き継ぎ、占いの体系を精緻に分類し、論じています。そのマッピングの細密さには目を見張るほど。中世でもルネサンスでもなく、「近代」のこの哲学者はなぜ占いをここまで真面目に扱ったのでしょう? 占いは美学にどんな貢献をしたのでしょう? バウムガルテンを専門に研究される井奥陽子さんに伺います。  (鏡リュウジ・記)

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日程
2020/10/22
曜日・時間
木曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,740円 一般 4,290円
その他
パンフレットに記載のない緊急講座です。

講師詳細

鏡 リュウジ(カガミ リュウジ)
占星術研究家、翻訳家。占星術やユング心理学、秘教などをテーマに幅広くメディアで活躍。主な著書に『占星術の文化誌』(原書房)『占星綺想』(青土社)『タロットの秘密』(講談社現代新書)『実践タロットリーディング』(朝日新聞出版)、訳書に『宝石と鉱物の文化誌』(原書房)、『ユングと占星術』(青土社)、『世界史と西洋占星術』(柏書房)ほか多数。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授。オフィシャル・サイト:http://ryuji.tv/
井奥 陽子(イオク ヨウコ)
1985年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(美術)。専門は美学・芸術学。著書に『バウムガルテンの美学――図像と認識の修辞』(慶應義塾大学出版会、2020年)、主な論文に「A・G・バウムガルテンとG・F・マイアーにおける固有名とその詩的効果」(『美学』254号、2019年)、「記号の修辞学――バウムガルテンによる視覚的彩の試み」(『美学』248号、2016年)など。