メソポタミア文明の誕生と発展

  • 小林 登志子(歴史学者)
講師詳細

 シュメル人にはじまる古代メソポタミアの都市文明は、5000年後の我々の社会にもつながる
普遍的な都市文明でした。都市国家が成立した時点で、ほぼその後に続く社会の形が決まったともいえます。なにが続いたか、なにが変わったか、歴史学、民俗学上の興味深いテーマを
紹介していきます。一回読み切り形式で、わかりやすく話します。

《カリキュラム》
1 105分でわかる古代メソポタミア全史―古代オリエント史の流れのなかで
2 ギルガメシュの城壁―都市国家の生命線は城壁
3 時は力なり―暦と王朝表
4 シュメル版「職人尽」―職業と身分の分化
5 『銀と銅』―古代世界の金属利用
6 「上の海から下の海まで」―交通網の整備と支配
※本講座は、2020年冬学期に続きます。

《参考書》「文明の誕生 - メソポタミア、ローマ、そして日本へ」 (中公新書)

お申し込み
日程
2019/10/7, 10/21, 11/4, 11/18, 12/2, 12/16
曜日・時間
月曜 12:45~14:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 一般 23,760円
持ち物など
教室でプリントをお渡しします。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小林 登志子(コバヤシ トシコ)
1949年千葉県生まれ。中央大学大学院修士課程西洋史専攻修了。歴史学者。中近東文化センター評議員。著書に『シュメル―人類最古の文明』(中公新書)中央公論新社、『シュメル神話の世界』((中公新書)共著・中央公論新社、『五000年前の日常-シュメル人たちの物語』 (新潮選書)新潮社『文明の誕生―メソポタミア、ローマそして日本へ』(中公新書)中央公論新社)など。日本オリエント学会奨励賞受賞。