古代オリエント史 1.風土と人 オンライン講座
  • 教室・オンライン同時開催

  • シュメール地方(現ナーシリーヤ近郊)のユーフラテス川(講師撮影)
  • ブリューゲル画「バベルの塔」(ウィーン美術史美術館蔵)(講師撮影)
  • 小泉 龍人(特定非営利活動法人 メソポタミア考古学教育研究所・代表理事)
講師詳細

 本講座では、人類の拡散から都市誕生をへて国家の完成にいたる古代オリエントの通史を体系的にお教えいたします。「1風土と人」では、オリエント周辺の地形や気候、旧約聖書に描かれる「バベルの塔」や「洪水伝説」のモデルとなった遺跡や物語、アフリカ大陸で生まれた人類の拡散と人間らしさの獲得などを紹介します。「2集落から都市へ」では、気候変動による定住生活と農耕牧畜、快適な暮らしを求めた都市化、多様な価値観の人々の集住する都市の誕生などについて解説します。「3都市から国家へ」では、シュメール地方における都市国家の競合、アッカド王朝による領域国家の登場、ウル第3王朝による統一国家の完成などについて概説します。(講師・記)

■各回のテーマ
1.風土と人
①10/14 オリエント概説−風土と気候
②11/11 旧約聖書の世界−「バベルの塔」と『ギルガメシュ叙事詩』
③12/9 いかにしてヒトは人になったのか−人間らしさの獲得

2.集落から都市へ
④1/13 温暖化とヤンガードリアス−定住化から食糧生産へ
⑤2/10 メソポタミアにおける都市化−水利施設の工夫と神殿建立
⑥3/10 最古の都市ウルクの誕生−街の軸線と銀の開発

3.都市から国家へ
⑦4/14 シュメール都市国家の競合−楔形文字と青銅器の開発
⑧5/12 アッカド王朝の領域国家−長距離交易と貨幣の発明
⑨6/9 ウル第3王朝による統一国家の完成−ジッグラト、度量衡、官僚制

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日程
2021/10/14, 11/11, 12/9
曜日・時間
第2週・ 木曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小泉 龍人(コイズミ タツンド)
1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。同大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学文学部助手、東京大学東洋文化研究所特任研究員などを経て、現在、早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員。早大・明治大学・日本大学等で非常勤講師もつとめる。1988年以降シリア、エジプト、トルコ、イラクでの発掘調査等に参加。著書は『都市の起源』講談社、共著に『文字の考古学I』同成社、『古代オリエント事典』岩波書店ほか多数。翻訳に『考古学の歴史』『世界の古代文明』朝倉書店など。1998年に日本オリエント学会第20回奨励賞受賞。2015年に国立科学博物館の特別展「ワイン展」の学術協力、図録執筆・展示に携わる。専門はメソポタミア考古学、比較都市論、古代ワイン。