イギリス憲法のいま 世界の憲法

  • 原田 一明(立教大学教授)
講師詳細

 現在、イギリスはEUからの離脱をめぐって揺れ動いています。2016年にEUからの離脱が国民投票によって僅差で可決されてから3年余り、離脱条件をめぐって保守党内閣は3名の首相が入れ替わり、現在のジョンソン首相も、2019年12月、解散・総選挙の賭けに出て、結果は地滑り的勝利を得ましたが、今後についてはなお予断を許しません。さらに、今年に入って、ハリー王子夫妻の王室からの離脱も世間の注目を集めています。
 本講義では、このような現在のイギリスの動静を踏まえつつ、成文憲法を持たないイギリスの実質的意味の憲法が何で、どのように運営されてきたのかについて、わが国との違いも意識しながら、できるだけわかりやすく、イギリス憲法のいまを論じてみたいと考えています。(講師・記)

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注意事項

■新型コロナウイルスの感染拡大の影響を鑑み、日程を延期いたしました。6月20日は休講。補講は8月1日(土)10時半より行います。

日程
2020/8/1
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円

講師詳細

原田 一明(ハラダ カズアキ)
1958年東京都生まれ。1991年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。東京都立大学助手、國學院大學助教授、東京都立大学教授、横浜国立大学法科大学院教授などを経て、現在、立教大学法学部教授。主な著書は、『議会特権の憲法的考察』(信山社、1995年)、『議会制度』(信山社、1997年)、『トピックからはじめる統治制度 第2版』(有斐閣、2019年)など。