ショパン国際ピアノコンクール2021 レクチャーコンサート

  • 左・高橋多佳子講師:©︎Akira Muto
  • ©Ariga Terasawa
  • 高橋 多佳子(ピアニスト)
  • 下田 幸二(音楽評論家・ピアニスト)
  • 牛田 智大(ピアニスト)
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講師詳細

 世界的注目を集める《第18回ショパン国際ピアノコンクール》が2021年10月に迫ってきました。このコンクールは第1回が1927年に開催された現存する最古のコンクールで音楽界の最も重要な催しです。5年に1度というオリンピック以上の周期でポーランドのワルシャワで開かれます。今回は502名もの応募者があり、32の国と地域から164名が予備予選に進み、さらに80名が10月の本大会に臨みます。
 ショパンの研究者下田幸二と第12回コンクールの入賞者高橋多佳子による《ショパンの生涯と楽曲》がご好評いただいておりますが、今回はすでに本大会への出場資格を得ている日本の若手ピアニストの星、牛田智大をゲストに迎え、第18回コンクールを展望いたします。 (下田講師・記)

申し訳ありませんが、この講座は満席です。キャンセル待ちをご希望の場合は、恐れ入りますが、当教室にお電話にてご連絡ください。

満席になりました

注意事項

・本講座はキャンセル待ちは承りません。空席が出た場合は朝日カルチャーセンターのTwitter @asakaruko とHPにてお知らせいたします。

日程
2021/8/9
曜日・時間
月曜 16:00~17:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 4,213円 一般 5,313円
設備費(税込)
165円
その他
・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。
・座席指定券をメールにてお送りします。(原則入金順・7月末発送予定)

講師詳細

高橋 多佳子(タカハシ タカコ)
1990年第12回ショパン国際ピアノ・コンクールで第5位に入賞し、一躍楽壇に飛び出したピア二スト。ショパン国際コンクールのほか、ポルト国際音楽コンクール第2位および現代音楽最優秀演奏賞、ラジヴィーウ国際ピアノ・コンクール第1位、第22回日本ショパン協会賞など、輝かしい受賞歴を有する。桐朋学園大学卒業、国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科を最優秀で修了。活発な演奏活動を展開し、それは日本とポーランドを拠点にほぼ全ヨーロッパに及ぶ。国立ワルシャワ・フィルをはじめ、国内では、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東響、東京都響、神奈川フィルなどの主要オーケストラと共演を重ね、常に高い評価を得ている。オクタヴィア・レコードを中心に22タイトルのCDをリリースし、《ショパンの旅路》、《ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番&ムソルグスキー:展覧会の絵》、《リサイタル》など、多くが“レコード芸術誌特選盤”となる。2006年には宮谷理香と《デュオ・グレイス》を結成。CD《グレイス》、《ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ&サン=サーンス:動物の謝肉祭》をリリース。2015年には《ショパンの本》(音楽之友社)で高橋多佳子が付随DVDの全演奏を担当し大きな話題となった。2019年には、高関健指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演したCD《ショパン:ピアノ協奏曲第1番》をリリース。2020年には、礒絵里子(ヴァイオリン)、新倉瞳(チェロ)と結成した《椿三重奏団》のCD《メンデルスゾーン&ブラームス》(アールアンフィニ)がリリースされた。世界の著名国際音楽祭への出演や中国での演奏と講演、《青少年ショパン国際コンクール》(ポーランド)や《ラフマニノフ国際コンクール》(ロシア)の審査員としての招聘など、ますます国際的に意欲的な活動を展開している。
現在、桐朋学園大学ピアノ科講師。せんがわピアノオーディションプロデューサー。
Facebook:@takakoChopin1990、Twitter:@takako1990

下田 幸二(シモダ コウジ)
現在、桐朋学園音楽部門、昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミー、フェリス女学院大学、相愛大学各講師。日本演奏連盟会員。全日本ピアノ指導者協会正会員。武蔵野音楽大学卒業。ポーランド政府給費生として国立ワルシャワ・ショパン音楽院研究科修了。8年間にわたり、国立J.エルスネル高等音楽学校ピアノ科講師を務める。相馬信子、石黒祥義、L.コズベック、B.ヘッセ=ブコフスカの各氏に師事。J.スリコフスキ、T.シェバノ ワの各氏にも薫陶を受ける。指導者として高い定評があり、多くの優秀なピアニストを輩出。モニューシコ国際ポーランド音楽コンクール、青少年ショパン国際ピアノ・コンクール(以上ポーランド)、せんがわピアノオーディションをはじめとする審査員やセミナー講師を歴任。研究者としては、ショパンやポーランド音楽の専門家として信頼が篤い。現在、「レコード芸術」(音楽之友社)にて 《下田幸二のピアノ名曲解体新書》を好評連載中。著書:「ショパンその正しい演奏法」、(ヤマハミュージックメディア)、「ショパン全曲解説」(ハンナ・日本図書館協会選定図書)、「ショパン-200年の肖像」(共著・求龍堂)ほか。「ピアノの森」音楽監修者。
Facebook:koji.shimoda.927、Twitter:@kojiego

牛田 智大(ウシダ トモハル)
2018年に開催された第10回浜松国際ピアノコンクールにて第2位、併せてワルシャワ市長賞、聴衆賞を受賞。2019年3月には出光音楽賞を受賞。 1999年福島県いわき市生まれ。父親の転勤に伴い生後すぐ上海に移りピアノを始める。 2005年(5歳)、第2回上海市琴童幼儿鋼琴電視大賽年中の部第1位受賞。 2008年~2012年(8歳~12歳)、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA において5年連続第1位受賞。 2012年(12歳)、第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにおいて最年少1位受賞。同年、日本人ピアニストとして最年少(12歳)でユニバーサル・ミュージックよりCDデビュー。「想い出」(2012年)、「献呈~リスト&ショパン名曲集」(2013年)、「トロイメライ~ロマンティック・ピアノ名曲集」(2014年)、「愛の喜び」(2015年/レコード芸術特選盤)、「展覧会の絵」(2016年/レコード芸術特選盤)と続き、2019年3月には最新CD「ショパン:バラード第1番、24の前奏曲」をリリース。 各地でのリサイタルに加え、シュテファン・ヴラダー指揮ウィーン室内管(2014年)、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管(2015年/2018年)、小林研一郎指揮ハンガリー国立フィル(2016年)、ヤツェク・カスプシク指揮ワルシャワ国立フィル(2018年)各日本公演のソリストを務めている。