オーケストラ大好き ウィーン名曲三昧

  • 奥田 佳道(音楽評論家)
講師詳細

 オペラに交響曲、バレエ音楽など百花繚乱のオーケストラの世界。この講座では、オーケストラと楽器、演奏家について、また時々楽譜に焦点をあてながら楽しく解説します。歴史的背景や驚きのエピソードを知ることで、名曲の味わいはさらに増すことでしょう。(講師・記)

〈スケジュール〉
第1回 モーツァルトの「トルコ風」とは?
ザルツブルク時代のヴァイオリン協奏曲、ピアノ・ソナタ、オペラを通じ、トルコ趣味に想いを寄せる。
第2回 モーツァルトの歌劇「魔笛」探訪
民謡風の調べに超絶技巧。随所に織り込まれた3の美学、お気に入りのフレーズ。歌芝居をあらためて。
第3回 シューベルトの初期交響曲の素晴らしさ
実は大胆な若き日の名曲たち。一連のシンフォニーはモーツァルトを知る名士邸で演奏されたか。
第4回 湖畔の避暑地ペルチャッハとブラームスの名曲
交響曲第2番、ヴァイオリン協奏曲、ソナタ「雨の歌」…。
歴史的演奏家が初演。楽友協会物語。
第5回 ワルターが初演したマーラーの交響曲第9番
1912年6月、楽友協会でウィーン・フィルが初演。物語はここから。死生観の表明でいいのか。
第6回 命日にモーツァルトのレクイエムを
ウィーン、プラハの追悼ミサで一部が演奏されたよう。創作の背景、人間模様、スコアの神秘に迫る。
第7回 ウィーン・フィルニューイヤーコンサート2020
指揮はニューイヤー初登場のアンドリス・ネルソンス(今秋41歳)。さて何を。聴きどころを解説。
※この回のみの受講も可能です。会員3,410円 一般4,070円

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2019/10/3, 10/17, 10/31, 11/7, 11/21, 12/5, 12/19
曜日・時間
第1・3・5週 木曜 13:00~14:30
回数
7回
受講料(税込)
会員 23,100円 
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

奥田 佳道(オクダ ヨシミチ)
1962年東京生れ。ヴァイオリンを学ぶ。ドイツ文学、西洋音楽史を専攻、ウィーンに留学。共・著書に「これがヴァイオリンの銘器だ」(音楽之友社)、「おもしろバイオリン事典」(ヤマハミュージックメディア)、「オペラガイド130選」(成美堂出版)ほか。
1993年からNHKの音楽番組に出演中。また日本テレビ「深夜の音楽会(現:読響シンフォニックライブ)」、WOWOW、クラシカ・ジャパン、TOKYO FMなどに出演。くらしき作陽大学講師、エリザベト音楽大学パフォーマンスフォーラム講師を務めた。2008年から2015年まで毎年NHK音楽祭のプレトークを行なった。2012年4月からNHK-FM「オペラ・ファンタスティカ」のパーソナリティのひとり。NHK Eテレ「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2014、2017」に解説で出演。同コンサートの解説は1997年から毎年FMなどで行なっている。ラジオ深夜便「クラシックの遺伝子」(聞き手:森田美由紀)に出演中。