西洋中世史 中世封建社会の成り立ち

  • 藤崎 衛(上智大学准教授)
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 日本人、東洋人にとって他者であるからこそ特別な魅力を放ち続ける西洋――。西洋の社会と文化を歴史的な観点から見つめ直すことは、分裂と統合を繰り返してきたヨーロッパを理解するうえで不可欠です。このヨーロッパというまとまりが初めて誕生した西洋中世の歴史を、政治・経済・文化・芸術など多角的なアプローチで読み解きます。当時の記録を多数紹介し、中世人の声に耳を傾けることができるのも特徴です。(講師・記)                                     
右図は封臣から臣従礼を受けるオルレアン公シャルル1世(フランス国立文書館所蔵)

第10回 1月21日 「神の平和」運動―秩序の再編へ向けて
第11回 2月18日 封建社会の確立―主従関係と荘園制
第12回 3月17日 教会改革―聖と俗の相克

                             

お申し込み
日程
2020/1/21, 2/18, 3/17
曜日・時間
第3 火曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

藤崎 衛(フジサキ マモル)
1975年生まれ。ローザンヌ大学、ローマ大学などに留学し、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学助教・茨城大学准教授を経て、現在、上智大学文学部准教授。専門は西洋中世の文化史・宗教史。著書に『中世教皇庁の成立と展開』(八坂書房、地中海学会ヘレンド賞)、『ヴァチカン物語』(塩野七生などとの共著、新潮社)、『名著で読む世界史』(共著、山川出版社)。訳書にバラクロウ『中世教皇史』(八坂書房)、M・ケルナー他『女教皇ヨハンナ』(三元社)。