アジア・太平洋戦争の敗戦と昭和天皇 「拝謁記」が語るもの

  • 吉田 裕(一橋大学特任教授)
講師詳細

 昭和天皇はアジア・太平洋戦争の敗戦をどのように受け止め、自らの戦争責任の問題に向き合おうとしたのか。また象徴となった日本国憲法の下で、新しい時代にどのように対応しようとしたのか。NHKが大きく報道した新史料、田島道治の「拝謁記」などを中心にしながら、明治憲法と日本国憲法という2つの時代を生きた君主、昭和天皇の実像に迫ってみたいと思います。また考察の前提として、アジア・太平洋戦争の開戦や戦争終結問題への天皇の関与についても考えてみます。    (講師・記)

第1回 3月24日 アジア・太平洋戦争期の昭和天皇 
第2回 6月16日 15:30~17:00日本国憲法の制定と昭和天皇  (※3/10の補講)
          ※時間帯が変わります。

お申し込み

注意事項

●●●臨時休業延長のため5/26も休講、補講は6/16(火)15:30~17:00に行います。時間帯が変わります。(5/12更新)
●●コロナウイルス対応による臨時休業の為、4/7は休講、補講は5/26に行います。(4/3更新) 
新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、3/10は休講、4/7に補講を行ないます。

日程
2020/3/24, 6/16
曜日・時間
火曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,920円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

吉田 裕(ヨシダ ユタカ)
 1954埼玉県生まれ。1977年東京教育大学文学部卒業。専攻は日本近現代史。1983年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。一橋大学大学院社会学研究科教授を経て現在一橋大学特任教授。著書:『天皇の軍隊と南京事件』(青木書店)、『徹底検証・昭和天皇「独白録」』(共著、大月書店)、『日本人の戦争観』(岩波現代文庫)、『日本の軍隊』『昭和天皇の終戦史』『アジア・太平洋戦争―シリーズ日本近現代史〈6〉』(岩波新書)、『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書)ほか。編著:日本近代思想体系『軍隊 兵士』(共編、岩波書店)などがある。