水原紫苑と読む紫式部の歌と日記

  • 水原 紫苑(歌人)
講師詳細

 源氏物語の作者としてあまりにも有名な紫式部ですが、その素顔に近づいてみましょうというのが今回の講座です。
紫式部日記は、仕えていた中宮彰子が皇子を出産した折の記録ですが、同時に紫式部の人間や文化に対する高い識見を示すものです。清少納言や和泉式部への人物評でも知られています。 源氏物語の歌と比較して紫式部の内省的な心にふれてみましょう。 (講師・記)

《講師より》
新潮日本古典集成『紫式部日記 紫式部集』を使って、冒頭から毎回、日記と歌の両方を読みます。プリントを配布しますので、テキストは買わなくても結構です。

お申し込み

注意事項

【休講】11月7日は、講師体調不良のため休講となりました。補講日は12月26日13時~14時半です。11/12にお知らせのお葉書を発送しました。
【教室変更】
12月26日の補講日は、2号→1号に教室変更しました。

日程
2019/10/3, 12/5, 12/26
曜日・時間
木曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
教材費(税込)
教材費 330円
持ち物など
・テキスト:プリントをお渡しします。

講師詳細

水原 紫苑(ミズハラ シオン)
みずはら・しおん 1959年横浜生まれ。早稲田大学仏文修士課程修了。春日井建に師事し、師の没後は単独にて活動。歌集に『びあんか』(雁書館1989年、現代歌人協会賞)、『うたうら』(雁書館1992年)、『客人』(河出書房新社1997年) 、『くわんおん』(河出書房新社1999年)、『いろせ』(短歌研究社2001年)、『世阿弥の墓』(河出書房新社2003年)、『あかるたへ』(河出書房新社2004年、若山牧水賞、山本健吉文学賞)、 『さくらさねさし』(角川短歌叢書2009年)、『武悪のひとへ』(本阿弥書店2011年)、『光儀(すがた)』(砂子屋書房2015年)、『えぴすとれー』(本阿弥書店2017年、紫式部文学賞)。エッセイに『京都うたものがたり』(ウェッジ 2004年)、『歌舞伎ものがたり』(講談社2009年)、『桜は本当に美しいのか』(平凡社新書2014年)ほか。小説集に『生き肌断ち』(深夜叢書社2010年)がある。