進化で考える生き物の不思議  鳥の生態と進化

  • ハシビロガモ
  • 上田 恵介(立教大学名誉教授)
講師詳細

鳥たちはこの地球上のさまざまな環境に適応して進化してきた。キジ類はアジア地域の地上生の鳥として、その美しい羽毛を進化させた。カモ類は飛んで、泳いで、寒帯域に渡って繁殖するための形質と、オスだけに美しい色彩を進化させてきた。ムシクイ類は、小型で、くちばしの細い地味な鳥の総称だった。昔はセッカもヨシキリもウグイスも、その地味な形態からひとまとめにムシクイ類にまとめられていたのだ。だが、かられは地味なだけで、そのルーツはさまざまだった。地味な形態の代わりに、複雑で個性的な歌を進化させてきたムシクイ類、そんな彼らの進化に迫りたい。(講師・記)




カリキュラム
7月2日、キジ類の生態と進化
8月6日、カモ類の生態と進化
9月3日、ムシクイ類の生態と進化

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この講座は終了しました
日程
2019/7/2, 8/6, 9/3
曜日・時間
第1 火曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,720円 

講師詳細

上田 恵介(ウエダ ケイスケ)
1950年大阪府生まれ。大阪府立大学農学部で昆虫学を学んだ後、大阪市立大学理学部大学院に進み、鳥類学を専攻。理学博士。小学校時代からの野鳥の会会員。趣味はバードウォッチング。著書に『花・鳥・虫のしがらみ進化論』『種子散布1・2』『擬態1・2』など多数。