銛とイルカと縄文人
  • 教室・オンライン同時開催

  • 銛頭(複製) 神奈川県称名寺貝塚出土 横浜市歴史博物館提供
  • イルカ頭骨 神奈川県称名寺貝塚出土 横浜市歴史博物館提供
  • 高橋 健(横浜ユーラシア文化館主任研究員)
講師詳細

 大規模な環状集落が形成され、立体的で豪華な装飾を持つ土器が作られた縄文時代中期は、縄文文化の最盛期ともいわれる。しかし、南西関東では中期の終わりごろには遺跡の数が減り、規模も小さくなる。後期初頭(およそ4400年前)には関西方面からの強い影響を受けた土器型式である称名寺式土器が成立し、後期前葉になると(中期ほどではないが)再び大規模な集落も残されるようになる。本講座では、この関東地方における縄文社会の変動期に、イルカ漁の変遷という切り口から迫ってみたい。(講師・記)


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日程
2022/3/1
曜日・時間
火曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

高橋 健(タカハシ ケン)
1971年フィリピン生まれ。専門は考古学、特に骨角製漁具の研究。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科助教(北海文化研究常呂実習施設勤務)を経て、2009年より横浜市歴史博物館、2019年より横浜ユーラシア文化館に学芸員として勤務。主な著書に『日本列島における銛猟の考古学的研究』(北海道出版企画センター)、『おにぎりの文化史』(横浜市歴史博物館、河出書房新社)など。