シルクロードの遺跡と美術 唐代の龍門石窟の美

  • 龍門奉先寺洞大仏
  • 北 進一(群馬県立女子大学兼任講師)
講師詳細

 シルクロード(絹の道)とは、本来、洛陽、長安などの中国の都市と、シリア、ローマなどの西方の諸地域とを結んだ、中央アジア経由の陸上東西交通路を指します。古来、シルクロード上に様々な民族、国家が栄枯盛衰を繰り返し、華麗な文化と美術を生み出しました。シルクロードは、前漢・武帝の時代に中国から中央アジアまで開通しましたが、その起点である洛陽は、後漢・北魏の都を経て、唐代に栄華を極めました。その象徴的存在が龍門石窟です。本講座は、唐代の龍門石窟の美術と洛陽出土の唐三彩などを、他の中国美術や日本美術と比較して考えてゆきます。 (講師・記)  
          
1  龍門石窟の復興と賓陽南洞・賓陽北洞・潜渓寺洞
2  龍門石窟の優塡王像と敬善寺洞・磨崖三仏龕
3  龍門石窟奉先寺洞盧舎那大仏の美と万仏洞
4  龍門石窟東山造像の始動と擂鼓台三洞
5  龍門石窟看経寺洞と千手千眼観音像龕
6  唐三彩の美

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お申し込み
日程
2019/10/9, 10/23, 11/13, 11/27, 12/11, 12/25
曜日・時間
水曜 15:30~17:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

北 進一(キタ シンイチ)
1963年生まれ。中国・山東大学留学。アジア文化史専攻。美術研究センター講師、群馬県立女子大学兼任講師。著書に『アシュラブック 興福寺阿修羅像から東大寺不空羂索観音像へ』(美術出版社)、『ほとけを知る 仏像めぐりハンドブック』(シンコーミュージック・エンタテイメント)。共著に『カラー版 東洋美術史』(美術出版社)、『世界美術大全集 東洋編15 中央アジア』(小学館)、『中国世界遺産の旅3 四川・雲南・チベット』(講談社)ほか。