16世紀末から17世紀初めのドイツ音楽
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  • 今谷 和徳(音楽史家)
講師詳細

7月期の講座から、ルネサンス時代とバロック時代のドイツの音楽について概観しはじめたが、7月期にはまず、ルターによる宗教革命がはじまった16世紀の音楽状況をとりあげた。宗教改革は領邦諸国国家に分かれていたドイツ各地の音楽活動にも影響を与え、16世紀末からは、各領邦諸国家あるいは帝国自由都市などで独自の音楽活動が展開されはじめてゆく。たとえば北ドイツのブランデンブルク選帝侯国では、ヨハンネス・エッカルトを中心とした音楽活動が、南ドイツの帝国自由都市ニュルンベルクではハンス・レオ・ハスラーを中心とした音楽活動が、それぞれ行われていった。また来たドイツのヴォルフェンビュッテル公国では、1600年前後の最も重要な作曲家ミヒャエル・プレトリウスが宮廷楽長として活躍した。今期の講座では、そうした状況を眺めてみたい。(講師・記)
10/11 エッカルトとハスラーの音楽
11/8 ミヒャエル・プレトリウスの音楽(1)
12/13 ミヒャエル・プレトリウスの音楽(2)

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日程
2021/10/11, 11/8, 12/13
曜日・時間
第2 月曜 13:00~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,999円 
設備費(税込)
495円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

今谷 和徳(イマタニ カズノリ)
1945年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業、同大学院文学研究科(西洋史専攻)博士課程後期課程単位取得満期退学。長年にわたり、早稲田大学、慶應義塾大学をはじめとする多数の大学で講師を歴任。現在、大学の公開講座の講師やNHKのFM放送への出演など、多方面で活動。専門は西洋音楽史。著書に『バロックの社会と音楽・上下』(音楽之友社)、『ルネサンスの音楽家たちⅠ、Ⅱ』(東京書籍)、『新版 中世・ルネサンスの社会と音楽』(音楽之友社)、共著に『フランス音楽史』(春秋社)ほか。