聴きたい、弾きたいベートーヴェン 後期のソナタ 第32番

  • 田中 あかね(ピアニスト)
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 ベートーヴェン最後のピアノソナタ。厳しい戦いの連続だったベートーヴェンの生涯を凝縮したような壮大な第1楽章の後、戦い抜いた超人の魂が第2楽章で天国に上っていく。
「なぜ2つの楽章しかないのか」という質問に、ベートーヴェンは「時間がなかったので」と答えましたが、これ以上何も必要としなかった事は、疑う余地がないでしょう。ベートーヴェンの辿り着いた至高の世界をどの様に聴き、表現するか、演奏とお話でお楽しみ頂きます。(講師・記) 

この講座は終了しました
日程
2019/10/8
曜日・時間
火曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,520円 一般 4,180円
持ち物など
・楽譜をお持ちの方は当日ご持参ください。楽譜がなくてもご受講いただけます。
・講座の冒頭、先生に演奏して頂きます。
 一旦演奏が始まりますと、終わるまで入室をお断りしておりますので、開始時間に間に合うようにお越しください。

講師詳細

田中 あかね(タナカ アカネ)
栃木県佐野市生まれ。第11回蓼科高原音楽祭にて、最年少で音楽祭賞受賞。第16回全日本学生音楽コンクール高等学校の部入賞。東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。学内にて安宅賞受賞。東京芸術大学音楽学部大学院音楽研究科修了。第2回日本モーツアルト音楽コンクール ピアノ・ソロ部門第2位。併せて前田賞受賞。ミュンヘン国立音楽大学マイスターコース修了。その後、ザルツブルク モーツアルテウム音楽院にて、ハンス・ライグラフ氏の薫陶を受ける。19年に亘りドイツに滞在、国内のみならず、ドイツでの演奏も活発に行う。2009年5月、カワイ音楽振興会主催のリサイタル・シリーズ“ボンの町から”をカワイ表参道でスタートさせる。2010年より毎年、ミュンヘン ガスタイクやスタインウェイ・ハウスなどドイツ各地を演奏旅行。また、バイエルン州で録音界の巨匠ハインツ・ヴィルトハーゲン氏を録音技師に迎え、CD ”Zum Wald!”(“森へ!”)、”Schubert x Liszt”、氏の遺作となった” Franz Liszt Abend” を録音、アートユニオンから発売。2012年9月、ウィーン弦楽三重奏団と共演。ウィーン交響楽団首席ヴィオラ奏者ヘルベルト・ミュラー氏、バイエルン放送響コンサート・マスター エルネ・セベスチャン氏、ウィーン・フィルのアダルベルト・スコチッチ氏等、世界的な演奏家との共演を重ねている。中島和彦、深沢亮子、笠間春子、田村宏、ゲルハルト・オピッツの各氏に師事。上野学園 大学音楽学部、白鴎大学足利高等学校総合選択コース講師。