イギリス思想の源流 ハイエク

  • 坂本 達哉(早稲田大学教授)
講師詳細

今回は、オーストリア生まれの経済学者で、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)でも活躍したフリードリッヒ・ハイエク(1899-1992)を取り上げます。ノーベル経済学賞を受賞したハイエクは、新自由主義(ネオ・リベラリズム)の生みの親として名高い存在ですが、実際は、イギリス経験論の思想伝統にコミットした深遠な哲学者でもありました。ヒューム、スミス、ミルらの自由主義と個人主義を、独自の自生的秩序の思想として現代的に継承したハイエク思想の世界に迫ります。(講師記)

参考書:ハイエク思想の歴史的背景としては『社会思想の歴史』(名古屋大学出版会、2014年)がありますが、講義資料を配付しますので、とくにご用意頂く必要はありません。

残席わずか

注意事項

※開講日当日のお申し込みは、WEBサイトからが便利です。

日程
2019/9/23
曜日・時間
月曜 15:15~18:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,480円 一般 7,776円
持ち物など
参考書:ハイエク「思想の背景については坂本達哉『社会思想の歴史-マキアヴェリからロールズまで』(名古屋大学出版会)がありますが、講義資料を配付しますので、とくにご持参頂く必要はありません。

その他
2コマ連続の講座です。途中で休憩があります。

講師詳細

坂本 達哉(サカモト タツヤ)
1979年、慶應義塾大学経済学部卒業。慶應義塾大学経済学部教授をへて、現在、早稻田大学政治経済学術院教授、慶應義塾大学名誉教授。専攻は社会思想史。グラスゴウ大学、ボストン大学、ケンブリッジ大学で在外研究。主要日本語著作に『ヒュームの文明社会』(創文社、1995年)、『ヒューム 希望の懐疑主義』(慶応義塾大学出版会,2011年)、『社会思想の歴史』(名古屋大学出版会,2014年)がある。