新しい楽典 音楽の基礎から和声へ

  • 小鍛冶邦隆講師
  • 小鍛冶 邦隆(東京芸術大学教授)
講師詳細

 今年4月に出版された『楽典──音楽の基礎から和声へ』(アルテスパブリッシング)は、東京藝術大学音楽楽部と同附属音楽高等学校での音楽理論・ソルフェージュ教育に準拠する初めての楽典として企画・編集されました。
 これまで楽典は、音大入試向けの暗記中心のスタイルで編集されたものが主流でしたが、同書では教育・演奏・創作の現場に即した、より実践的で音楽的な記述を重視し、音大を受験する学生だけでなく、音楽にかかわるすべての人が身につけるべき基礎教養として楽典を解説しています。
 この講座では、同書を監修した東京藝術大学教授で作曲家の小鍛冶邦隆さんが、演奏家や音楽愛好家が同書をもちいてどのように学習を進めていったらいいのか、他の楽典本との違いはなにかについて、具体的にわかりやすく解説します。

1.記譜=音高、音価とリズム・拍子について~楽譜の書き方
2.音階、音程、移調について~音の聴き方
3.和音、音楽用語について~音楽理論入門

お申し込み
日程
2019/11/9, 11/23, 12/21
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
持ち物など
『楽典──音楽の基礎から和声へ』(アルテスパブリッシング)はご持参必須ではありません。ご希望の方には当日書籍販売がございます。
その他
○3回目のみ、開始時間が異なります(13:00~14:00)。ご注意ください。
【教室について】1回目:10階10号教室、2回目・3回目:10階3号教室を予定しております。

・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小鍛冶 邦隆(コカジ クニタカ)
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院作曲科を経てパリ国立高等音楽院作曲科でメシアン他、およびウィーン国立音楽大学指揮科でスィトナーに学ぶ。クセナキス国際作曲コンクール(パリ)第一位、東京現代音楽アンサンブルCOmeTのディレクター・指揮者として第3回佐治敬三賞(室内オーケストラの領域Ⅲ)受賞他。著書に「作曲の技法 バッハからウェーベルンまで」(音楽之友社)、「作曲の思想 音楽・知のメモリア」(アルテスパブリッシング)他、翻訳書「ケルビー二 対位法とフーガ講座」(アルテスパブリッシング)、共著「バッバ様式によるコラール技法」(音楽之友社)、CDに「ドゥブル・レゾナンス 小鍛冶邦隆作品集」「銀色夏生の詩によるマドリガルⅠ-Ⅵ」(ALM records)。現在東京芸術大学作曲科教授、慶応義塾大学文学部非常勤講師。