西行と花 シリーズ・花

  • 水分神社の西行像
  • 西澤 美仁(上智大学教授)
講師詳細

西行和歌はどこにその魅力があるのでしょう。和歌の背後に見え隠れする、世捨て人の境涯が妙にすがすがしくて、花や月に執着し、恋歌を数多く詠んでいるにも関わらず、作者の人柄や心境に共感するからでしょうか。歌壇の権威である俊成・定家父子や慈円らと親しく接しながら、歌壇の正統に挑むような作風を残したからでしょうか。
今回は、西行の「花」の和歌を取り上げます。若くして出家し和歌に生涯を懸けた西行は、花、とりわけ吉野の桜をこよなく愛しました。花を詠んだ和歌から浮かび上がる情景と、西行のこころを読み解きます。

お申し込み

注意事項

■8/27(木)に補講を行います。(6/1更新)
■新型コロナウイルスの感染拡大予防のため4/1から新宿教室は臨時休業いたします。5/28は休講します。

日程
2020/8/27
曜日・時間
木曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
持ち物など
<テキスト>
プリントを配布いたします。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

西澤 美仁(ニシザワ ヨシヒト)
1953年愛知県生まれ。東京大学卒業。上智大学教授。『西行―魂の旅路―』(2010)の他、明治書院・和歌文学大系『山家集・聞書集・残集』(2003)で『山家集』の注釈を担当。2009年「西行学会」を設立し、代表を務める。