宗教の図像・超入門Ⅱ 自己と世界の始まりと終わり
  • 教室開催

  • 中村 圭志(宗教学者)
講師詳細

 宗教は言葉の「教え」ばかりで成り立っているのではなく、身体を使う様々な儀礼や習慣から成り立っています。さらに感性をゆさぶる神話的なビジョンに満ちています。そうした身体性や神話性をじかに直観させてくれるのは、絵画や彫刻などの芸術作品です。

 前期、釈迦とキリストの生と死に関する図像を見てみましたが、今期の3回は仏教とキリスト教の世界観を教えてくれる、人間と世界の運命の図像を調べることにしましょう。聖書の天地創造、アダムとイヴ、ノアの洪水、最後の審判、仏教の六道輪廻、極楽往生、禅画の悟りの図像を眺めて、二宗教の救済論の基本を確認したいと思います。(講師・記)


【予定】
7月25日 聖書の天地創造、アダムとイヴ、ノアの洪水

8月 8日 終末と神の裁き――地獄、煉獄、天国

8月22日 輪廻と悟り――六道輪廻と極楽往生

お申し込み

注意事項

メールアドレスの登録がある方には全員Zoom招待状をお送りします。
受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2022/7/25, 8/8, 8/22
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
持ち物など
・受講券をご持参ください
・参考書籍『宗教図像学入門―十字架、神殿から仏像、怪獣まで』中央公論新社
その他
・教室は変更になる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

中村 圭志(ナカムラ ケイシ)
1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。宗教学者(文筆家、昭和女子大学非常勤講師)。著作:『教養としての宗教入門』(中公新書)、『徹底分析!ハリー・ポッター』(サンガ)、翻訳:『宗教の系譜――キリスト教とイスラムにおける権力の根拠と訓練』(翻訳、T・アサド著、岩波書店)など。