巨匠ドラクロワの絵から読みとく古代オリエント お年玉講座

  • サルダナパールの死
  • 宮下 佐江子(国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員)
講師詳細

 ルーヴル美術館所蔵の「サルダナパールの死」はアッシリア帝国の滅亡を劇的に描いたドラクロワの代表作の一つです。バイロンの詩に触発されたとも言われるアッシリア陥落が劇的に描かれ、一人サルダナパールだけがそれを悠然と眺めている大画面は観る者を圧倒します。この絵が描かれた19世紀初頭は西アジアへの“探検”が多く行われました。19世紀のオリエンタリズムの流行はなぜ興り、どのように拡散したのか、巨匠がとり上げたアッシリア帝国とはどのようなものだったのか1枚の絵から、読み解きます。(講師・記)

※本講座は「ヨーロッパ絵画にみる古代オリエント」(全3回) の初回組み込みです。

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日程
2020/1/22
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,020円 一般 2,020円
持ち物など
(テキスト)当日、プリントを配布します。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

宮下 佐江子(ミヤシタ サエコ)
1952年東京都生まれ。上智大学文学部史学科卒。国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員。奈良県橿原考古学研究所によるパルミラ遺跡発掘調査に1990年以来美術的遺物調査担当として参加。著書に『古代オリエントの世界』(共著)『ユーラシアの風 新羅へ』(共著)『シルクロードのガラス』(共著)ともに山川出版社など。