基礎から学ぶ日本仏像史
  • 教室開催

  • 松田 誠一郎(東京芸術大学教授)
講師詳細

 今回の講座では、飛鳥時代後期(662-710)から奈良時代(710-784)にかけての仏像について講義します。
 第1-3回は、興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像を取り上げ、大型金銅仏における技法と表現の展開について解説します。
 第4-6回は、法隆寺五重塔の塑像群を取り上げ、維摩経や仏伝を主題とした群像表現の見どころや、須弥壇の改変と関わる塑像群の制作年代をめぐる論点などについて解説します。 (講師・記)

 授業では、各作品の特徴や歴史的な背景をスライドと資料を用いて詳説するとともに、全体を通して檀像彫刻のもつ魅力や特徴が理解できるよう配慮します。


<スケジュール>※スケジュールは変更になる場合がございます。

第1回 1/18: 興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像(1)
第2回 2/1: 興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像(2)
第3回 2/8 :興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像(3)
第4回 3/8 :法隆寺五重塔の塑像群(1)
第5回 3/15 :法隆寺五重塔の塑像群(2)
第6回 3/29: 法隆寺五重塔の塑像群(3)

なお、本講座の講義内容は、下記の教科書の第4章・第5章の内容に対応しています。
<テキスト>
水野敬三郎著『奈良・京都の古寺めぐり 仏像の見かた』(岩波ジュニア新書89、岩波書店)は各自ご用意ください。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2022/1/18, 2/1, 2/8, 3/8, 3/15, 3/29
曜日・時間
火曜 13:00~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
教材費(税込)
教材費 660円
設備費(税込)
990円
持ち物など
<テキスト>
水野敬三郎著『奈良・京都の古寺めぐり 仏像の見かた』(岩波ジュニア新書89、岩波書店)は各自ご用意ください。
その他
※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
・今期は日程が変則的です。ご注意ください。

講師詳細

松田 誠一郎(マツダ セイイチロウ)
1960年、東京生まれ。東京学芸大学教育学部卒業、東京芸術大学大学院美術研究科修士課程終了。1984年から東京芸術大学美術学部非常勤講師、89年第1回国華賞、90年東京芸術大学より学術博士の学位取得。91年~99年京都市芸術大学美術学部専任講師、99年より東京芸術大学美術学部専任講師、2001年から准教授、2012年から教授。著書は『東大寺と平城京 日本美術全集第4巻 奈良の建築・彫刻』共著(講談社)、『カラー版 日本美術史』共著(美術出版社)、『週刊朝日百科 日本の国宝15京都/広隆寺』責任編集(朝日新聞社)、『醍醐寺大観 第1巻 建築・彫刻・工芸』共著(岩波書店)など多数。