「新約聖書」を古代ギリシャ語で読む意味
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  • 宮城 徳也(早稲田大学教授)
講師詳細

 現在、初級文法を学び終えた方を対象として『新約聖書』の『ヨハネによる福音書』(ヨハネ伝)をギリシャ語で原典講読しています。以前『ルカによる福音書』(ルカ伝)を読了したこともあります。講師も含め、必ずしもキリスト教徒でもなく、聖書研究をしているわけでもないのに、『新約聖書』を原語で読む意味は何でしょうか。
 一番の理由は古典ギリシャ文学の作品にくらべてやさしいギリシャ語で書かれているので、初学者でも文法の基礎知識を、辞書を引きながら語彙力をつけるとかなり読めるということです。
 二つ目の理由は、「キリスト」という語自体がギリシャ語ですが、なぜ『新約聖書』はギリシャ語で書かれたのか、歴史的経緯や文化的背景を考えることで、古代とその影響を受けている現代について深く考察することになるだろうということです。今回は後者について具体例を挙げてお話ししたいと思います。(講師・記)


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日程
2022/12/24
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

宮城 徳也(ミヤギ トクヤ)
1958年岩手県生まれ。早稲田大学文学学術院 教授。専攻は、西洋古典学(古代ギリシア・ローマの文学)。 叙事詩 恋愛詩 悲劇 文芸論。著書に、単行本『ギリシャ・ローマ文学必携』 (早稲田大学文学部/トランスアート)『マージナリア 隠れた文学/隠された文学』 (分担執筆)(鶴見書店)、『ヨーロッパ世界のことばと文化』 (分担執筆)(成文堂)、『はじめて学ぶ ラテン文学史』 (分担執筆)(ミネルヴァ書房)(「悲劇」,「牧歌・小叙事詩」担当)。翻訳『セネカ悲劇集2』(『テュエステス』担当) (京都大学学術出版会)、『キケロー選集2』(『バルブス弁護』担当) (岩波書店)、『ローマ喜劇集1』(『ロバ物語』担当) (京都大学学術出版会)、『キケロー選集1』(『セスティウス弁護』担当) (岩波書店)、『ローマ喜劇集4』(『トルクレントゥス』担当)(京都大学学術出版会)。