光への旅 オランダからアルルへ 「ゴッホ展」記念講座
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  • 千足 伸行(成城大学名誉教授)
講師詳細

 オッテルロー(オランダ)の広大な国立公園の中にあるクレラー=ミュラー美術館は、ゴッホのコレクションにかけてはアムステルダムの国立ゴッホ美術館とともに世界最大の規模を誇っています。元はと言えば裕福な実業家夫人で、美術愛好家のヘレーネ・クレラー-ミュラー夫人が集めたもので、夫人はゴッホ以外の作品と共に後にこれを国に寄贈しました。今回は出品作の中からアルル時代の傑作《種まく人》を中心に取り上げ、この絵の原点となったミレーの《種まく人》も見すえながら、ゴッホの人と作品の軌跡をたどることにします。 (講師・記)

<展覧会概要>
「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」
会期:2021年9/18(土)~12/12(日)
会場:東京都美術館

【画像1】
フィンセント・ファン・ゴッホ 《黄色い家(通り)》
1888 年 9 月 油彩、カンヴァス 72×91.5cm
ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵 ©Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)
【画像2】
フィンセント・ファン・ゴッホ 《種まく人》 1888 年 6 月 17-28 日頃 油彩、カンヴァス 64.2×80.3cm クレラー=ミュラー美術館蔵
©Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

この講座は終了しました
日程
2021/9/28
曜日・時間
火曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

千足 伸行(センゾク ノブユキ)
1940年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。専門は北方ルネサンス、近代絵画。東京放送(TBS)を経て国立西洋美術館に勤務。退職後、成城大学文芸学部教授となり、現在に至る。その間ミュンヘン大学に留学。主な著書:『ロマン主義芸術』(美術出版社)、『北方ルネサンス絵画』(講談社)、『ゴッホ』(朝日グラフ増刊、朝日新聞社)、『アール・ヌーヴォーの世界(Ⅱ)』(学習研究社)、『新西洋美術史』(西村書店)、『アール・ヌーヴォーとアール・デコ:甦る黄金時代』(小学館)ほか。