古代エジプトの埋葬と来世観 大英博物館ミイラ展記念オンライン講座
  • オンライン講座

  • 河合 望(金沢大学教授)
  • 坂上 和弘(国立科学博物館人類研究部研究主幹)
  • 山崎 世理愛(金沢大学客員研究員)
  • 肥後 時尚(金沢大学客員研究員)
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講師詳細

  今年の10月から来年の1月にかけて、いよいよ『大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語』が国立科学博物館で開催されます。本展覧会は、これまで日本で開催された古代エジプト展とは異なり、250点もの豊富な展示品と最新の科学技術を駆使し、古代エジプトに生きた6人の個人の生き様や当時の埋葬習慣に迫ります。
 本講座では、展覧会の見所を展覧会に関わった4人の研究者がそれぞれの専門分野を踏まえて、わかりやすく解説します。内容は、6人のミイラの生きた時代背景と目玉となる展示品、ミイラから明らかにされる古代エジプト人、ミイラが身に付けていた数々の装身具とその意味、来世で復活するための葬祭文書の世界などを紹介します。展覧会見学の前の予習、あるいは見学後の復習にご活用ください。 (河合講師・記)

〈スケジュール〉 ※各回のお申込みも可能です。
①大英博物館ミイラ展の概要‐埋葬と副葬品を中心に概説=金沢大学教授・河合望
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/5ed0cfec-2f34-cb7d-71ef-611dab4a0818
②古代エジプトのミイラとミイラ研究の最前線=国立科学博物館人類研究部研究主幹・坂上和弘
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/197789cb-2e57-2dc8-42c3-611dac33e655
③古代エジプトの装身具とその世界=金沢大学客員研究員・山崎世理愛
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/74657609-c266-7e66-78c1-611dadda4aac
④「死者の書」のパピルスと古代エジプトの葬祭文書の世界=金沢大学客員研究員・肥後時尚
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/3aaa2844-96cd-4544-c441-611daef79f1c

〈展覧会情報〉
「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」
国立科学博物館 | 東京都 2021年10月14日(木)〜2022年1月12日(水)
https://daiei-miira.exhibit.jp/

〈画像2〉
アメンイリイレトの内棺と、ミイラのCTスキャン画像から作成した3次元構築画像。末期王朝時代・第26王朝、前600年頃 © The Trustees of the British Museum


〈ご案内事項〉
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。
・本講座は受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。
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注意事項

・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン講座です。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 【asaculonline001@asahiculture.com】 までお問合せください。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2021/10/9, 10/30, 11/27, 12/11
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
4回
受講料(税込)
会員 13,200円 一般 15,400円

講師詳細

河合 望(カワイ ノゾム)
1968年東京生まれ。金沢大学新学術創成研究機構教授。
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。米国エジプト調査研究センター特別研究員、ユネスコ(国連教育科学文化機関)コンサルタント、早稲田大学非常勤講師、早稲田大学理工学術院総合研究所客員准教授、早稲田大学高等研究所准教授、カイロ・アメリカン大学客員教授、金沢大学新学術創成研究機構准教授などを経て2019年より現職。専門はエジプト学、考古学。30年以上にわたりエジプトでの発掘調査、保存修復プロジェクトに参加。
 主な著書・訳書に、『古代エジプト全史』(単著、雄山閣、2021)、『ツタンカーメン 少年王の謎』(単著、集英社新書、2012)、『オリエント古代の探求』(共著、中央公論新社、2021)、『イスラームは特殊か 西アジアの宗教と歴史の系譜』(共著、勁草書房、2018)、『古代エジプト』(共訳、岩波書店、2007)など。
坂上 和弘(サカウエ カズヒロ)
香川県生まれ。2001年東京大学大学院博士過程修了。東北大学大学院医学系研究科を経て、2005年より国立科学博物館人類研究部研究員で、2012年から同研究主幹。専門は自然人類学・法医人類学で、先史時代から現代までの人骨やミイラを研究対象としている。
山崎 世理愛(ヤマザキ セリア)
金沢大学客員研究員、日本学術振興会特別研究員PD、早稲田大学エジプト学研究所招聘研究員。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。古代エジプトの葬送文化や社会に関心をもち、考古資料、文字・図像資料に基づく研究に取り組んでいる。現在は、考古資料とオブジェクト・フリーズと呼ばれる棺装飾から、装身具など食糧以外の器物を用いた葬送儀礼の復元とその変遷の解明を進めている。
肥後 時尚(ヒゴ トキヒサ)
金沢大学客員研究員、日本学術振興会特別研究員PD、関西学院大学、関西大学非常勤講師。関西大学大学院博士課程後期課程修了。博士(文学)。古代エジプトの宗教・文化に関心をもち、文献史料の読解に基づく研究に取り組んでいる。現在は「死者の書」や「コフィン・テキスト」と呼ばれる葬祭文書の内容理解や、「二柱のマアト」と呼ばれる特殊な神々の解明を目指す研究を進めている。