日本美術史 原始時代から20世紀まで
  • 教室開催

  • 佐藤 康宏(東京大学名誉教授)
講師詳細

日本列島で作られたさまざまな造形とそれに関連する歴史事象を、原始時代から20世紀まで15回でたどります。現代から見ても古びた感じのしないさまざまに魅力的な造形を画像で示しながら、たとえば、ある社会の心理的な傾向はどんなふうに形に表現されるのか、権力はどのようにイメージを利用するのか、東アジアの中で日本は中国とは異なるどのような文化を育んできたのか、といった問題などについて、広く造形に携わる人にも、自分で造形を作り出すわけではなくともイメージとともに生きるすべての人にも、考えるためのヒントをなるべくたくさん提供したいと思います。(講師・記)

【カリキュラム予定】※状況によって変更することもございます。
2021年10月期  縄文時代から奈良時代
2022年1月期   平安時代
2022年4月期   鎌倉時代から桃山時代
2022年7月期   江戸時代
2022年10月期  明治以降

各回テーマと日程------------------------------------------------※状況によって変更することもございます。
1/22 異形の神のいる場所――平安時代前期
2/26 浄土の顕現――平安時代中期
3/26 装飾への耽溺と離反――平安時代後期
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4/23 新しい現実感――鎌倉時代
5/28 描かれた都市――室町時代 
6/25 かぶきのデザイン――桃山時代
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7/23 転形期の精神――江戸時代前期
8/27 市民たちの美的欲望――江戸時代中期
9/24 早過ぎた近代――江戸時代後期
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10/22 美術の明治維新――明治期
11/26 モダニズムの諸相――大正・昭和期(戦中まで)
12/24 現代の視覚文化――昭和期(戦後)

この講座は終了しました
日程
2022/1/22, 2/26, 3/26
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
その他
※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
・2021年10月開講。

講師詳細

佐藤 康宏(サトウ ヤスヒロ)
1955年生まれ。東京大学文学部美術史学専修課程卒業。同大学院修士課程修了。東京国立博物館、文化庁を経て、2020年3月まで東京大学文学部教授。専門は日本美術史。著書に『若冲・蕭白』(小学館、1991年)、『講座日本美術史』(共編著、全6巻、東京大学出版会、2005年)、『伊藤若冲』(東京美術、2011年)、『日本美術史』(放送大学教育振興会、2014年)、『湯女図』(ちくま学芸文庫、2017年)、『絵は語り始めるだろうか』(羽鳥書店、2018年)、『若冲伝』(河出書房新社、2019年)など