邪馬台国からヤマト王権へ 最新古代史研究

  • 佐藤 信(東京大学名誉教授)
講師詳細

 日本列島の古代史像は、発掘調査成果や出土文字史料の発見、そして国際的視角などによって、大きく変容してきています。本講座では、焦点となる各時代の歴史動向について、史料にもとづく最新の研究状況をもとに、改めてあたらしい古代史を通観したいと思います。
 邪馬台国からヤマト王権へ…『漢書』『後漢書』の小国群、「魏志倭人伝」の邪馬台国(卑弥呼)から、『宋書』の倭国(倭の五王)へと、中国正史にみえる倭の政権は展開しています。これと、弥生時代、古墳時代の遺跡の様相や『古事記』『日本書紀』の記事などをつきあわせて、列島におけるヤマト王権の展開への道を再検討します。(講師記)

この講座は終了しました
日程
2019/6/2
曜日・時間
日曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,480円 一般 7,776円
持ち物など
<参考図書> 佐藤信編『古代史講義 邪馬台国から平安時代まで』ちくま新書2018年。必須ではありません。ご希望の場合は書店でお求め下さい。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
・途中15分程度の休憩が入ります。

講師詳細

佐藤 信(サトウ マコト)
1952年東京都生まれ。東京大学大学院国史学博士課程中退。博士(文学)。日本古代史専攻。奈良国立文化財研究所、文化庁、聖心女子大学を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。2018年人間文化研究機構理事、東京大学名誉教授に。
著書:『大学の日本史①古代』山川出版社、2016年、『古代史講義』ちくま新書、2018年、『日本古代の歴史 古代6 列島の古代』吉川弘文館、2019年など。