くずし字で読み解く「本能寺の変」の真相 関屋政春『乙夜之書物』より
  • 教室開催

  • 菅野俊輔著『真相解明「本能寺の変」』(青春出版社)※新刊 2021年7月発売
  • 菅野 俊輔(歴史家)
講師詳細

 皆さま、こんにちは!本講座のテキストは関屋政春『乙夜之書物(いつやのかきもの)』に収録された「斎藤利宗遺談」と「進士作左衛門遺談」など、日本史最大の謎《本能寺の変》の真相を語る新発見史料です。遺談の主は、天下統一をめざす織田信長に、単独で「謀反」を起こした明智光秀の部将です。とくに、斎藤利宗は「謀反随一」とされた斎藤利三(内蔵助)の三男であり、父に従い、信長の宿泊する本能寺襲撃に加わりました。妹は、江戸時代になって、三代将軍家光の乳母として、幕府政治に多大な影響を与えた「春日局」です。肥後熊本城主の加藤清正に仕えたあと、美濃・近江辺りに隠棲していた利宗は、妹に招かれて江戸に下り、家光に御目見して将軍家の旗本となり、五千石の知行を与えられました。
 明智光秀は本能寺の変の首謀者だったのか――。史料をくずし字でじっくりと読み解きながら、「本能寺の変」の真相に挑みます。(講師・記)

※当日、資料を配布いたします。

<参考書>※必須ではございません。
菅野俊輔著『真相解明「本能寺の変」』(青春出版社)※新刊 2021年7月発売

この講座は終了しました
日程
2021/7/6, 7/20, 8/3, 8/17, 9/7, 9/21
曜日・時間
第3週 火曜 15:30~17:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 一般 26,400円
設備費(税込)
990円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

菅野 俊輔(カンノ シュンスケ)
1948 年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校、毎日文化センター、読売・日本テレビ文化センター、小津文化教室での古文書解読講座の講師を務める。講演、テレビ出演、時代考証、著述など幅広く活動。『古地図と名所図会で味わう江戸の落語』『図説 世界を驚かせた頭のいい江戸のエコ生活』『江戸の長者番付』(ともに青春出版社)、『江戸っ子が惚 れた忠臣蔵』(小学館)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)、『大江戸「古地図」大全』『江戸大古地図』『江戸城 天下普請の謎』『ビジュアル版 江戸・東京1000 年地図帳』『江戸の事件簿』『江戸「古地図」探訪』(いずれも宝島社)など編著書、監修書多数。近著に、『江戸・戦国のくずし字 古文書入門』 (扶桑社新書)。