ドビュッシー「12の練習曲集」より

  • 小鍛冶 邦隆(東京芸術大学教授)
  • 中井 正子(ピアニスト)
講師詳細

ドビュシー晩年の傑作でありながら、あまり演奏されてこなかった《練習曲集》の演奏、録音、普及に関わってきた中井正子のレクチャーコンサートは、この作品の本質を知る機会となるとはずです。ここでは伝統的なのものと異なる、ピアノの演奏技術や音響、形式が大胆に試みられています。
ドビュシー特有の美学に隠された、本質的な「新しさ」に気づくことで、ドビュシーのピアノ全作品の全体像が浮かび上がります。

*当講座は小鍛冶邦隆先生による「ドビュッシー ピアノ全作品解説」(4月期)に組み込まれたレクチャーコンサートで、単体でのご受講が可能です。
「ドビュッシー ピアノ全作品解説」講座の詳細・お申込URLはこちら⇓
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/10b7e502-cbd2-41c9-5644-5fc9ddbdd26e







お申し込み
日程
2021/6/11
曜日・時間
第2週・第4週 金曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,553円 一般 4,653円
設備費(税込)
165円
持ち物など
楽譜をお持ちの方はご用意ください。(教室での楽譜配布はありません)推奨版:ドビュッシーピアノ作品全集(中井正子校訂実用版)ハンナ刊
その他
・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

小鍛冶 邦隆(コカジ クニタカ)
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院作曲科を経てパリ国立高等音楽院作曲科でメシアン他、およびウィーン国立音楽大学指揮科でスィトナーに学ぶ。クセナキス国際作曲コンクール(パリ)第一位、東京現代音楽アンサンブルCOmeTのディレクター・指揮者として第3回佐治敬三賞(室内オーケストラの領域Ⅲ)受賞他。著書に「作曲の技法 バッハからウェーベルンまで」(音楽之友社)、「作曲の思想 音楽・知のメモリア」(アルテスパブリッシング)他、翻訳書「ケルビー二 対位法とフーガ講座」(アルテスパブリッシング)、共著「バッバ様式によるコラール技法」(音楽之友社)、CDに「ドゥブル・レゾナンス 小鍛冶邦隆作品集」「銀色夏生の詩によるマドリガルⅠ-Ⅵ」(ALM records)。現在東京芸術大学作曲科教授。
中井 正子(ナカイ マサコ)
東京藝術大学附属高校在学中、パリ国立高等音楽院に留学。ピアノ科を審査員全員一致の1等賞首席で卒業。第3課程研究科に入学、1980年ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位銀賞、1981年ロン・ティボー国際音楽コンクールのフランス音楽特別賞他を受賞。ドビュッシーピアノ作品全曲演奏、ラヴェルピアノ作品全曲演奏、ショパンシリーズ、シューマンシリーズ等、国内外でのリサイタルを始めオーケストラと共演等多数の演奏活動を行う傍ら東京藝術大学ピアノ科では20年以上後進の指導にもあたってきた。CDはドビュッシー全集、ラヴェル全集、ショパン、シューマン、バッハ、モーツァルト、シューベルトの12枚、校訂楽譜はドビュッシー全集をはじめ19冊、書籍は「ドビュッシーピアノ全作品演奏ハンドブック」等3冊出版。
中井正子ホームページ http://park10.wakwak.com/~nakaimasako/
「中井正子&ラ・ミューズの会」https://lamusenokai.wixsite.com/nakaimasakolamuse